UFO interceptor

#037 [UFO interceptor]完成

TVシリーズ「謎の円盤UFO UFO)」より「UFO interceptor」です。2013/2/4up


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昨年末(2012年12月26日に偉大なるSFドラマプロデューサーであるジェリー・アンダーソン(Gerry Anderson)氏がお亡くなりになりました。追悼の意味を込めて氏の作品「謎の円盤UFO」から [UFO interceptor]を作りました。


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…とは言いつつ実はこのシリーズ一度も観たことが無いんですよね。サンダーバードは子供の頃よく見ていたんですけど…。


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製作に関しては「いかに曲線の多い機体のラインを表現できるか」、「脚の強度や取り付け角度の問題にどう対応するか」。ということがありました。脚部分も含めた骨組みを組み、そこに機体の外殻を積み重ねるという手法をとっています。これで脚の強度も出て細い脚の割にかなりしっかりと仕上がります。


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完成するとあまり見えなくなるコックピット、機体に書かれたコーションレターもできるだけ忠実に再現してみました。スケッチから完成まで1か月足らずの製作でしたが楽しみながら作ることが出来ました。
完成すると20センチ位の大きさ(約1/50scale)ですが、綺麗な機体ということもあってかなり「かわいい」感じになります。改めてジェリー・アンダースン氏に感謝したいと思います。ありがとうございました。

型紙はA4サイズで3枚です。


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製作記事 How to make 010203040506070809

最後になりましたが今回もあたたかい応援のコメントをいただきました。manmaluさん・tf0190337280さん・ムズさん・konchanさん・ふがじさん・TACBONさん・パオさん・Luis Hojoさん・takakoinochiさん・クリスタルボーイさん・chandler2001さん・SHIN CSさん・マキノさん・zenさん・SJPONeillさん・モリヤンさん・としひこさん・マックスさん…ありがとうございます。#037 「UFO interceptor 」完成です。

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UFO interceptor 組立(9) 尾翼~完成

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いよいよUFO interceptor 組立も9回目です。 尾翼~完成まで行きます。


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背中のパーツが101~105、尾翼が106~108です。背中のパーツ101と102のコーナー部分はRが付きます。細い棒などを利用して丸みを付けておきます。(上の写真には不採用になったのりしろパーツが写っていますが無視してください)


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↑まずは背中の部分。101aの先端切り込み部分を101bで接合して丸みを付けます。102b(102との接合のりしろ)を後ろの部分に貼り付けます。101の形を整えつつ103の仕切り(潰れどめ)を適当な間隔で貼り付けます。


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↑102aを形を整えて102c、102dで切り込み部分を貼り合わせます。後端の内側に102eを貼り付けます。105も写真のように折り曲げて貼り合わせておきます。


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↑101と102を繋ぎます。一応機体に乗せてみて隙間なくうまく乗っかるか確認してください。


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↑垂直尾翼(?)を組み立てます。106を裏表貼り合わせるのですが、上部の糊代はあらかじめ折っておき最終的にT字状になるようにします。


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↑垂直尾翼を背中の部分のスリットに差し込んで糊付けします。


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↑104aと104bを尾翼と背中の内側、102eとの段差部分に貼り付けます。105を貼り付けます。


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↑垂直尾翼のT字型になっているのりしろの部分に107を貼り付けます。裏側から108aと108bを貼り付けます。


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↑出来上がった背中および垂直尾翼の裏面に糊を付けて機体上部に貼り付けます。


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↑UFO interceptorの完成です。


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↑お疲れ様でした。

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UFO interceptor 組立(8) 翼~脚

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翼(?)から脚の組み立てを行います。まずは翼(?)の部分。


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左舷側76(a~d)と右舷用84(a~d)です。76aと84aは前後の折り曲げ部分の付近にRを付けてそこにのりしろのパーツbを取り付けておきます。翼先端縁のパーツ前用76c(84c)と後用76d(84d)もRを付けておきます。


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翼の骨部分をパーツに通して前(後)縁を糊代に貼り付け、根本および先端隙間部分よりピンセットを入れて厚着します。


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翼の付根部分の切り口(および、できれば骨)に糊を付けたらボディに押し付けるようにして貼り付けます。


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↑翼がつきました。


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↑翼先端の前後をふさぎます。前がcで後ろがdです。


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↑反対側の翼もでき、左右の翼完成です。


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次に翼中央部の凸部を作ります。


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↑パーツは飛んで92と93です。写真のように形作り骨を通すようにして翼に貼り付けます。


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↑翼の凸モールドが出来ました。


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↑反対側も同様に作ります。
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次に脚部です。まず中央の太い部分から。


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↑左舷用が77a、77b、78a。 右舷用が85a、85b、86a。前脚が94a、94b、95aです。78b、86b、95bは厚み調整用として作りましたが0.22mm厚の紙では不要でした。(使いたい人は使ってください)


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↑左舷用77aにのりしろ77bを取り付け丸めて接着、78aを巻きつけます(切り口…接合ラインを揃えます)。 同様に右舷用も組み立て。前脚は95aの貼り付けは他とは異なり中央部に巻き付ける形です。


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↑次に脚下の部分と、テンションアーム(?)…左舷用が79、80a、80b、81、82、83。 右舷用が87、85a、88b、88a、89、90,91。前脚が96、97a、97b、98、99,100です。


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↑79を筒状に組み、80a、80bを裏表に貼り合わせ先端部にRを付けます。81を写真のように折り曲げて接着、82、83は裏表貼り合わせてくり抜きます。その後、79を81に取り付けて80に接着します。 右舷用と前脚用も同様に組み立てます。


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↑左舷脚下の部分79+80+81に中央の太いアーム脚(77+78)を差し込み本体の骨部に通します。右舷も同様に、前脚部分も機首下の穴に差し込みます。


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↑各脚の平行垂直を確認しつつ糊付けしてガッチリと乾かして固定させます。


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↑左舷82と83を写真のように取り付けます。反対側も同様に取り付けます。


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↑前脚99と100を写真のように取り付けます。以上で脚が出来ました。
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↑ここで、ミサイルを接着しました。
今日は以上で終わり…


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↑あと一息ですね
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チョット娘とウォーキングに出かけてきます。

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UFO interceptor 組立(7) 機首からミサイル

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機首部分からミサイルを作っていきます。


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パーツは67~75です。それぞれ写真右の様に筒状、あるいは円錐状に組み立てます。


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↑機首部分に67を貼り付け、更にその先端に68を貼り付けます。
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次にミサイル部分です。


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69と70を重ねるように組み立てて71を巻きつけて貼ります。この時「前端」が平らになるようにします、…すると後ろ側に段差が出来るので、この階段状の部分をのりしろとして72a+72bを貼り付けます…接合ラインが最下部になります〇印のように合わせます。ミサイル前側の部分74と75を作ります。


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74+75を取り付け、73a+73bを差し込む様にして接着してミサイルの出来上がりです。


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今の段階では本体に差し込むだけにして接着はしません。…接着すると前脚の工作がしづらくなります。

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以上できょうの 工作は終わりですが…一部タッチアツプ…というか修正をしたので方法を記事にします。参考にしてください。


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↑この部分は型紙に修正を施しますので、綺麗に組めると思いますが…万が一このように接合ラインに隙間が出来た場合は、あらかじめ予備に印刷しておいた別の型紙の該当部分を必要な形状にカッターで薄く剥ぎ取り貼り付けます。作例(↑写真)では描き忘れた「赤いライン」も薄く剥ぎ取って貼り付けました。
以上、今日はここまで…


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UFO interceptor 組立(6) 左右のエンジン

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先回のメインエンジンに続き、左右の小さいエンジンを作っていきます。ここも曲面を曲面に貼り付ける形となるので…うまくいくと良いですが


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パーツは左舷用が53・54で、右舷用が60・61です。いつもの様にくり抜いたら切り口を灰色にタッチアップして形状の曲げ癖を付けます。


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↑形を整えつつ貼り合わせます。53はb~の糊代を使うと良いと思います。54は小さいので糊代使いませんでした。


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↑53の内側の際部分に糊を付けて54を押し込むようにして取り付けます。エンジンの本体が出来上がりです。チョット歪んでいる気がすると思いますが、写真↑右下の様にエンジン後方のブロックに比較して前方開口部が若干上を向くように設計しています。…プロップの写真で微妙にこんな感じだと思ったので…


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↑更に別の写真で…


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↑ボディの貼り付け位置を確認し、エンジンをあてがって形を微調整したら…切り口に糊を付けてエィ!と貼り付けます。


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↑同時進行で同様に作っていた右舷側(60+61)も取り付けます。
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次にエンジンの後方部分を作ります。


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↑パーツは左舷用54…右舷は62です。↑写真の様に組み立てます。作例ではfの糊代だけを使い、他の糊代は使わないで切り口で組み上げています。このサイズのパーツが外付け糊代にするか切り口糊付けにするかの境目ですね。


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↑エンジン後方の貼り付け位置を確認し、形を微調整したら…切り口に糊を付けてエィ!と貼り付けます。


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↑同時進行で同様に作っていた右舷側(62)も取り付けます。
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次にくぼみの中のノズル?(吸気口?)を取り付けます。


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↑パーツは左舷側56・57・58、右舷側63・64・65です。56は逆「T字型」に折り曲げて中央部を貼り合わせます。57は筒状に組み立てます。58b(ノズル内側)に58c(ノズル外側)を少し重ねて貼り付けて58cに糊を付けて円錐を作り内側に58bを貼り付けるようにしてノズルを作りました。奥の開口部を58aでふさげばノズルが出来上がりです。
エンジン凹み部分への取り付けは、まず56を取り付け(先の細くなっている方が前)。57の筒は接合部が奥に、手前が開いた感じになるように貼り付けます。最後に58のノズルを57と56に貼り付けます。


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↑右舷側も同様に組み立ててとり付けます。(写真撮り忘れましたが)
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最後に後ろのノズルを作ります。


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↑パーツは左舷用59…右舷は66です。先ほどのノズルと同じように内側のパーツ59aに外側のパーツ59bを少し重ねて貼り付けて59bの円を作った後に内側を整えながら貼り付けると綺麗にできます。内側のとがった2層目を作った後に59cを外側に貼り付けました。(…説明文にするとわかりずらいですね)


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↑エンジン後方のブロックの穴に差し込む様に取り付けます。…この時に接合ラインがメインエンジンの噴出口側に来るようにするとつなぎ目が目立たないです。反対側も同様に組み立てて取り付けます)
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以上で左右のエンジンブロックが出来ました。


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↑今日はここまでにします。


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↑だいぶUFO interceptorのイメージに近くなってきたと思います。

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UFO interceptor 組立(5) メインエンジンあるいは「おしり」

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メインエンジン…お尻を組み立てていきます。


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↑パーツは47~51です。48はできれば写真の様に縦横両方向に丸みを付けたい部分です。


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↑47aの切り口に47bを巻きつけるように貼り付けます。47aは中央の円を描いた部分で平らになっている方が下側になります。


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↑49aと49bで王冠状のエンジンノズル部部をつくり、下側の位置を確認しながら47を差し込む様に貼り付けます。乾いたのちに47の中心部を円形にくり抜きます。


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↑47の前側ののりしろ部分に48を巻きつけるようにして貼り付けます。下側で切り口が一致するようにします。


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↑49bから49iを時計回りに貼り付けます。


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↑内側に強度増強と整形、のりしろの役割を持たせるパーツ50を取り付けます。


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↑51を下側の位置に気を付付けて貼り付けます。切り抜く前に裏側に印をつけておくと良いです。


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↑先回作ったエンジン先端部分を差し込む様にして接着します。


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↑エンジンの噴射口が出来ました。ボディの形状を参考に前方の下側が平らになるように整形してください。
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次にエンジンの噴射口を本体に取り付けますが、接続部の細かいパーツも作っています。


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↑非常に細かいパーツですが…52~59です。


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↑リング状に組み立てた52に53を組み立てて取り付けます。53はちょっと変わった折り曲げ方をしますので写真を良く参考にしてみてください。
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細かいゴチャゴチャしたメカのパーツを取り付けていきます。まず右舷側から…


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↑下側から差し込む様にして本体に取り付けます。


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↑54は箱状に組み立てた54aに三角錐に組んだ54bを取り付けます。ピンセットが太く映っていますが…パーツがそれだけ小さいということです。


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↑55はU字型の裏表を貼り合わせるのですがカーブの部分で断面が△になるような形状です。


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↑56はちょっと変わった形になるので説明が難しいのですが…↑写真のような感じになります。


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↑右舷側のそれぞれの場所に貼り付けます。
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続いて左舷側…


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↑57は筒状の先端がすぼまった形です。


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↑58は箱状に組みます。


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↑59は55と同様U字型の裏表を貼り合わせですが。片方が長くなる形です。Uではなく「し」みたいに…。


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↑左舷側のそれぞれの場所に貼り付けます。
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両舷のゴチャゴチャメカが出来ました。


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↑最後に52の切り口に糊を付けてエンジン噴射口を取り付けます。


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↑メインエンジン「おしり?」が完成しました。


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↑今日はここまで。


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UFO interceptor 組立(4) エンジン後部

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機体後部の噴射口を作ります。なかなか時間が取れなかったので少しだけ…


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パーツは42~46です。


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↑42を筒状に組み立てます…と、ここで押さえておきたいテクニック「筒の切り口貼り合わせ」です。通常の糊代ではつなぎ目に段差ができる→後付け糊代では重ねて貼り付けるとのりしろ部分に段差…ということで「切り口貼り付合わせ」です。0.22mm厚の紙だから可能ともいえるかもですが。①切り口部分が合わさる位にしっかりと曲げグセを付ける②さらに筒を絞り込んで、外側になった部分の切り口に糊を付ける。③内側の切り口を持ち上げできりくちどうしを合わせる。④つなぎ目を爪でなぞって平らにしながら接着。


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43を42の筒の先端に巻き付けるようにして貼り付けます。ここのグラデーションの模様は後のパーツ44の筒部分のグラデーションと一致させるために前後を気を付けて貼り付けるようにします。(型紙に記載があるので裏が゛面に印を付けておいてください)


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44は写真の様に「ひひひひ」みたいに折り曲げて、三角の部分を貼り合わせます。ひひひ…


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42+43を44に差し込む様にして接着します…グラデーションの模様が合うように切り口を下側にします。
続いてコーンの部分の組み立てです。


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45aを印刷面を内側にして筒の切り口貼り合わせで組み立てます。後ろ側(rear side)に45bを巻きつけるようにして貼り付けます。さらに(パーツ番号が飛びますが…)52を〇印の様に切り口のラインを合わせて巻き付けるようにして貼り合わせます。


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出来上がった筒(45a+45b+52)に42+43+44の羽根の部分にに糊を付けて差し込む様にして取り付けます。一応紙の厚さを考慮してパーツを作っていますが、貼り合わせる前に筒に歪みが生じないかチェックしてください、羽根を差し込んだ時に筒が歪んで四角い感じになるようでしたら羽根の部分を少しトリミングして調整します。…後で使うパーツですが「51」のパーツをくり抜いて真円ゲージとして使うと良いと思います。


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↑筒の後ろ側の切り口と羽根の部分に糊を付けて、46a+46bでコーン状に組んだパーツを差し込む様にして取り付けます。


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↑後で使うパーツ「51」に通してみて、真ん丸に組みあがっているか、摺合せはどうかチェックします。


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↑噴射口の先端部分が出来上がりました。ホントあまり進展が無くて申し訳ありませんが…今回はここまで


Cwagonwheel_2

参考までに…Ruote pasta(ルオーテパスタ)…車輪パスタというそうです↑

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長男曰く…今年は数年に一度の「魔の年」だったとかで…センター試験がかなり難しい問題だったそうです。本試験は北大から新潟大学に切り替えてチャレンジするそうです。新大なら家から通えるから家計にやさしいのだけど…果たしてどうなりますか…

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UFO interceptor 組立(3)

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新しく糊(いつものコニシの木工用ボンド)を買ってきて作業開始です。前回に続き左右のふくらみの部分…「ほっぺた」を作っていきます。
曲面で構成されていることに加えてボディの曲面に貼り付けるという、なかなか難易度の高い部分ですが、この機体のデザインのポイントとなる部分だけに慎重に作業して綺麗に作っていきたいところですね。
先回と反対側のほっぺたを作っていきます。


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↑パーツは39a、40a、41aです。反対側と同様に紙片あるいは各b~の糊代を使って切り込み部分を貼り合わせて行きます。ボディとの摺合せを十分に行い形を整えながらの作業です。


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↑コツ、ポイントは39a(反対側は36a)の後ろ部分(写真〇の部分)です、切り口が垂直になるように矢印の方向へとひねるようにしてR(曲げ癖)を付けます。
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これで左右のほっぺたのパーツが整ったのでいよいよ本体への取り付けです。


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まずは左舷の36aです。↑写真の様に上下を若干「潰す」様にして幅を狭めておいて、切り口に糊を若干やや多めに乗せて…↑写真右の様に横からスライドさせるように本体に取り付けます。(骨やフイン部分への糊付けは必要ないと思います。) 〇印の部分で位置を決めたら隙間が無くなるようにボディの取り付け指示ラインに沿って貼り付けます。裏返してボディ仮面も指示ラインに合わせて隙間が無いように調整して固定していきます。


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↑最後に前方のフイン部分を整えます。
次に後ろの部分37aと38aを釣り付けます。…のりしろの位置や脚の骨を通すということを考えるとこちらの方を先にボディに取り付けた方が良いようですが、前部のフィンを基準に綺麗に決めてから後方で微調整ということでこのような組み立て順にしています。


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↑37aと38aはあらかじめ貼り合わせておきます。37a+38aの切り口と前部36aの接合部の内側に糊を付けて、骨を通した37a+38aを貼り付けます。


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↑左舷のほっぺたが出来上がりました。作例では若干前後の接合部分に隙間が出来てしまいました。後で紙片を貼り付けて埋めたいと思います。(検討して型紙の微修正もしておきますね)。
同様に反対側、右舷パーツ39a、40a、41aも取り付けます。


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↑左右のほっぺたが出来上がりました。上手に曲面が表現されているでしょうか?


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↑前部フィン部分を正面から見ます。後で若干タッチアップが必要ですね。


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↑正面斜め上から見ます。光の加減でコックピットも見えます。


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↑斜め上前方と後方から。


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↑後方からの写真でもチラッとコックピットが見えますね。作った甲斐があります。
以上で今回は終わり…ボディの曲面は難易度の高い部分ですが、逆にここまでできれば後は翼がちょっとむずかしいのみなので7~8割は完成したようなものです。


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UFO interceptor 組立(2)

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UFO interceptor 組立の2回目です。でも、なかなか時間が取れずあまり進んでいません。…それでも「少しずつでも手を動かす」ことにします。
胴体左右のバルジ…ふくらみ部分の組み立てです。


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↑前面のフイン状の部分です。パーツは32~34です。34は二つ折りにして糊付けし切り口をグレイでタッチアップしておきます。…機首上から下へとa⇒eとなりますが微妙に形が異なるので一気に切り離してしまわず、写真の様に枝を付けてどれがどれだかわかるようにしておきます。


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↑左舷に32、右舷に33を貼り付けます機体のカーブに合わせて切り口を爪でこすってフィットするように微調整して切り口で糊付けします。その後緑色のラインに合わせて上から順に34のaからeを貼り付けていきます。これで機体に合わせてやや外側が下がるように取り付けが出来ますが、フインとフィンの間隔が一定になるように注意します。


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↑こんな感じになります。
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次にふくらみの部分…今回は左舷側を…


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↑パーツは36a、37a、38aです。裏側をペロペロと舐めて湿らせ大まかな形を作った後に、切り込みの部分を紙片または各b~のパーツで貼り合わせます。


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↑それぞれ徹底的に形を整えます。骨の形状を参考にしたり…「裏側を少し湿らせてカーブを付け」の繰り返しです。


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↑…特に機首部分はフィンと一致するように…↓


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↑…何度も機体に当ててみて形を整えます。


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↑…38は機体の骨に通してみて、機体の接合ラインや骨の形状にフィットするように微調整…。


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↑…再び機首も機体の接合ラインフィットするように微調整…。


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↑…気が済むまで微調整したら、いよいよボディへ貼り付け…と思ったら「糊」が無くなっていました。ということで今日はここまで


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UFO interceptor 組立(1)

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UFO interceptor 組立を開始します。


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↑型紙はA4で3枚です。いつもの通り「キャノン フォトマットペーパー(0.22mm厚)」に印刷しました。
まずはコックピットから組み立てていきます。


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↑パーツは1~12です。背面の壁(1)に床(2)を貼り付けます。シート(3)を写真の様に組み立てます。シートのヘッドレスト(4a~4c)は4aと4bを貼り合わせ切り抜いて4cを裏面に貼り付けます。サイドの計器パネル(5と6)を折り曲げて箱状(?写真参照)に組み立てます。


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↑正面の計器(8)を箱状に組み立てて、下部のメーター(9)を取り付けます。正面左右の斜めの計器盤(10
と11)を折り曲げて、コントロールバー(12)を裏表折り曲げるようにして貼り合わせくり抜きます。これでパーツの準備が出来ました。次にこれらを組み合わせていきます。


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↑床(2)にシート(3)を貼り付けヘッドレスト(4)を取り付けます。左右床の糊付け位置にサイドの計器パネル(5と6)を貼り付けます。↑


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↑コックピット前仕切り(7)を取り付けて。正面の計器(8+9)を取り付けました。↑


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↑正面左右の斜めの計器盤(10と11)、コントロールバー(12)を取り付けてコックピットの出来上がり。↑


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↑この後工作が進み本体に組み込むとほとんど見えなくなるので良く見ておいてくださいね
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次に骨を組んでいきます。…同時にコックピットの組み込みも…



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↑骨のパーツは13~19です。↑


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↑13と14を裏表にして貼り合わせます(後部と下部の糊代タブは谷折りにしておきます)。こういう広い念を貼る時に以前はスプレーのりを使用していましたがあちこちべとつくので今はほとんど使いません…写真の様にいらない厚紙(プリント用紙の中に入っている折れ防止のボール紙など)を適当に切ったものを「ヘラ」がわりいして「エイ」と一気に糊付け、貼り合わせます。(ボール紙のヘラは糊が乾いたら糊のついた先端をハサミでパチンと切ると繰り返して使えるので便利です)↑


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↑大まかに切った状態で貼り合わせて、乾いてからあちこちトリミングしたり、スリットを開けるのがコツですね。↑


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↑背骨(13+14)にコックピットを取り付けます。スリット部分や断面に糊を付けてコックピットを差し込む様にして取り付けます。中心からずれていないか良くチェックしてください。↑


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↑先端のフレームを作ります。15aと15bを取り付けて15cを巻きつけます。↑


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↑コックピツト床下のフレームを作ります。16aと16bを取り付けて16cを巻きつけます。↑


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↑中央の脚まで伸びるフレーム(17)をスリットに差し込む様にして糊付け。その後ろのフレーム(18a)は18bを巻きつけます。最後のフレームは中心がズレ無いように注意して後の糊付けタブに貼り付けます↑
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次に外殻を貼り付けていきますが…コックピット部分は窓や内壁があるので工作が難しいです。


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↑コックピツト内壁です。番号は飛んで26と27です。26の後部の切り込みを絞り込む様にして形作り窓枠のパーツ27を取り付けます。↑


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↑窓枠27bに27xの形に切ったOHPシートを貼り付けます。OHPシートはノリがついているので灯油(シンナー)やお湯で良く糊を落としてます。今回は普通に「木工用ボンド」を使用して糊付けしましたが特に問題は無いようです。外殻28の切り込み部分を糊付けして形を作っておきます。↑


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↑内壁(26+27)にOHPシートを付けた27bを貼り付けてそれをコックピツトにかぶせるようにして貼り付けます。そこに下側から中心に気を付けながら外殻(28)を貼り付けます。以上の工作は実際に糊付けする前に良く位置確認やパーツの形付け、摺合せをしてください。↑


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↑特に78は窓枠とピタリとつくようにしたいところですね。今回の一番の難関です。↑


73

↑コックピット前の機銃の部分の外殻は21です機銃の溝…左から22・23・24を取り付けて砲身25を取り付けておきます。上から中心を合わせ下に向けて巻き付けるように貼り合わせます。この時、一番前のフレームに巻き付けた帯(15c)の位置を調整して半分位帯がはみ出す感じにしてください。(後でここに最前部の外殻が付きます)↑


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↑コックピットの外殻と機銃の外殻の間に隙間が出来てしまう場合は、28xですきまを埋めると綺麗になります。↑


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↑29aを29bで取り付けたコツクピツト後の外殻30を左の脚骨部分をスリットに通した後に巻き付けるように貼り付けます。実際に糊付けする前に何度か位置の確認をして中心がずれないようにします。↑


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↑最先端の外殻20はパーツ裏を湿らせて丸みを付けて先端に貼り付けます。後部の外殻31は切り込み部分をすぼめるようにして(裏から紙片で貼り合わせると良いです)形を整えて貼り付けます。
以上で外殻の取り付けが出来ました。
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最後に脚の骨の補強をします。


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↑パーツは35aまたは35bです。骨(17)の前後に貼り付けます。
脚の骨の補強が出来たところで本日の組立作業は終了。↑


78

お疲れ様でした。


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