Maintenance Drone01[Dewey]

#033[Maintenance Drone01 “Dewey”]完成

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映画「サイレント・ランニングSilent Running1972米)」より「Maintenance Drone01 “Dewey”」…デューイです。2012/11/12up

B
映画では事故で怪我をした兄弟を心配したり、ポーカーで怒ったり…と人間以上に表情豊かに動き回っていました。大好きなロボットの一人です。特に好きなシーンはやはりラストのシーン…宇宙に旅立つプラントのドームの中でたった一人、仲間と植えた懐かしい木の苗に水をやるところ…ジーンときますね。

C
デューイのペーパークラフトといえば、すでに有名なマキノさんのが存在していて、自分が作るのもどうかとも思ったのですが…「uhu02が作ったらこうなる(笑)」という感じで作ってみようと思いました。 2001年のSSVの型紙の描きこみが進行中でしたが、夏場の趣味の釣りも納竿となり、リハビリを兼ねて作りました。(前作は5月の金星ガニだったのでブランクは6か月!!)
内容的には顔の枠などの厚みを再現、脚、腕の可動に挑戦しています…その部分がちょっと難易度が高めになっていますが…完成するとかなりいい感じにデューイの雰囲気が再現できたと思います。

D_2
製作途中でトランプの銘柄を解析したりしました。→ここ
実は一番大変だったのがジョウロの絵でした…。映画のキャプチャー画像では不鮮明なため、同じジョウロをネットでかなり探しました。
ところがなかなか見つからない…それでも検索キーワードをあれこれ変えたり組み合わせたりして数日かけて…「ビンゴ!!」…とうとう映画と同じジョウロの画像を見つけ出しました。とある海外のオークションで数千円で売ってました(笑)。ジョウロの後ろ側の画像はなかったものの他はかなり鮮明でした。この画像を3Dデータに平面投影して展開し歪みをなくしました。現れたのは本当にいい感じのアンティークなイラストでした。

2

↑(クリックで拡大)。

Fそんなこんなで、製作期間は3D化も含めて1か月ちょっとでしたが、かなり楽しみながら作れました。
E型紙はA4で4枚です。…っていうか今回も無理やり納めた感じでかなりギュウギュウづめですね。

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製作記事 010203040506

takakoinochiさん、ムズさん、銀座カレーさん、chandler2001さん、ガッハ商会さん、ふがじさん、マキノさん、zenさん、Fujimoriさん…今回も沢山の暖かいコメントをありがとうございました。

#033[Maintenance Drone01 “Dewey”]完成です。

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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(6)

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Deweyの組み立て…腕部分を開始します。かなり細か部分で、しかも可動を目指しますので難易度はちょっと高めですが頑張ります。


K071

準備としてボディとの接合パーツ128を筒状に丸めてボディの取り付け穴と摺合せを行っておきます。ある程度のテンションで回転するようにします。


K072_2

腕の付け根のボディに着くシリンダーです。パーツは129・130・131です。筒状に組み立てた130に二つ折りにしたした131を差し込みます。(可動するパーツではありませんが131の差し込み部分に紙片を取り付けてある程度のテンションで伸び縮みするようにしてます…先ほどの128のパーツとの位置合わせの為にも…)。ボディへの接着は130の下部に作ったタブの部分(折り曲げて蓋をするように組立)に129を取り付けて、129とシリンダー本体130の裏側(筒の接合部)に糊を付けて本体に接着します。写真参考。131を伸ばして腕の付け根のパーツ128に触れるように位置を調節します。(128は可動なので131と糊付けはしません)


K073

肩にあたる部分の関節を作っていきます。135に差し込んだ軸のパーツ134の両端を133で挟むように組み立てますが、ポイントは写真の様に135の穴を裏表貼り合わせて厚くしてからくり抜くこと、あけた穴は丸棒やすりで調整することです。


K074_2

132bで細い筒を作り133のパーツを差し込む様にして接着します…ここは前後に可動する部分になります。また、伸び縮みするシリンダーになる部分です。後程、写真の様に1.32aの筒のパーツに差し込む形になります。


K075

↑上腕にあたる部分になります。二つ折りにした138を細い円筒137に差し込んで貼り付け。それを136に差し込む様にしてのり付け(上の写真ではまだ糊付けしていませんでしたが…)139のパーツで前に作った132aの下部のタブを挟むようして糊付け接続します。


K076

↑赤枠のような形になるわけですね。更に肩との接続…137と136の先端の二重になった切り口にたっぷりと糊を付けて、肩のパーツ135に糊付けします。この時132aに132bを差し込む様にします(糊付けしません)。


K077

↑前後に可動します。134を軸として132のシリンダーが伸び縮みして上腕部分が前後(上下?)に動くわけです。…ちなみに…132aと132bは緩めに作ってあります…完成時のポーズ着けがゆる過ぎで決まらない場合はaとbの間のすきまに細い紙片を1枚差し込んでやるといい感じにテンションが得られます。


K078

↑次に骨にあたるパーツ140aを取り付けます140aは二つの角柱が中央で繋がった形になっています、下は前腕との関節部分になるところです。上部の切り口で肩のパーツ135に、中央のつなぎの部分(黒い)で136のシリンダーに糊付けします。そのあと飾りのシリンダー141を貼り付けますが135から伸びた部分を差し込む様にします。これで上腕部分が出来ました。
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K079

↑前腕部分の骨が140bです。組立は140aと似ていますが下部の関節部分は穴をあけて軸142を通す形になります。この小さな穴の部分が難易度が高めになっています。穴部分は裏表を貼り合わせた後にくり抜くと良いと思います。uhuの場合ナイフの先端で少しずつ突き刺すようにしてグルリと円を描きくり抜きます。この穴に向かって伸びる部分は強度が必要なため140c・140dで補強すると良いです。穴を細い丸棒やすりでそっとヤスってやり、軸142との調整を行います。この関節部分は中央部に向かって軽く山折り&谷折りで折り曲げます。
上部は後程手首にあたるパーツが付く部分なので二つの角柱に蓋をするように折り曲げてしっかりと糊付けしておきます。その部分へ伸びる小さなシリンダーの部分はまだ接着しません。極小の関節軸パーツ142は紙を大き目に切って丸めて糊付けした後で基準の大きさにカット(写真の様に)すると良いようです。


K080

↑関節部分のジョイント、パーツ143を飾りでつけます(本当はこの部分が141や146の先端に繋がるのですが…つなげると関節が動かなくなるので…飾り)。小さい円をくり抜き断面が三角になるように穴部分を貼り合わせます。次にいよいよ関節部分を完成させます。今作った143の穴部分を140bの穴とを合わせ極小の軸パーツ142を通します。ここもキツメの方が良いですが…あまりきつくても関節が壊れるので難しいところですね。142の両端に糊をチョンチョンと着けて上腕140aの関節部分で挟み込むようにして貼り付けます。(ちなみに…141や後でつける146のパーツの先端は143のパーツの間を通すのですが、無理に通さなくても良いですし、後からでも通せます。)…以上大変細かい作業ですが、143のパーツを中心に140bの穴部分を糊付けしてしまっても良いかもですね。


K081

↑前腕のシリンダーを作ります二つ折りにした146を円柱に組んだ145に差し込み糊付け、更に144に差し込んで糊付けします。出来たシリンダーを140bの中央に貼り付けます。その後140bの小さな描きこみのシリンダー(手首を振るためのシリンダーですね)を折るようにしてのり付けします。


K082

↑前腕のカバーは147に148で作ったかまぼこ状のパーツを貼り付けて作ります。147の側面を貼り付けた後に2か所のタブを三角に折り曲げて表側の出っ張りを表現してます。手首のパーツは後で作るアタッチメントを差し込むための円柱を149で作り140bの上部に貼り付けます。コードは後ろ側に取回して適当に貼り付けてください。149の円柱を前後から挟む感じで「Π」の字型の150を取り付けます。


K083

↑前腕のカバーは取り外し可能にしても良いのですが邪魔くさいので140bに糊付けしました。腕の一番最初に作ったボディとの接合部分のパーツ128を肩133にシッカリと糊付けしガッチリ乾くのを待ちます。以上で腕が完成です。
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K084

↑手のアタッチメントは151~158で作ります157と158で作るツメは下の半円部分で156に接着し、爪の間はトランプが挟める状態にしておきます(157と158は貼り合わせない)。トランプはパーツ159で裏表を貼り合わせるのですがこのまま貼り合わせると、ぶ厚くなるので紙の裏を剥がして薄くしてから貼り合わせました。


K085

↑ボディ両脇の脚カバーから脚へ接続するコードを取り付けます。パーツは124と125です。二つ折りにして切り出して、タッチアップ。左右を間違えないように貼り付けます。内側の長いコードが足の内側を回って足の後ろ側に付く感じになります。接着部分は裏表谷折りの円形にしていますが強度がなかなか出ないのでコードの形をしっかりと整えて貼り付け、糊が完全に乾くまで我慢すると良いと思います。…あるいはもっと薄い紙で作るとか…一応これでDewey完成ですが…


K086

↑最後におまけのジョウロです…円筒に丸めた160に底161と蓋162を前後に気を付けて取り付けます。161の取っ手部分を円筒本体の後ろ側に糊付けして163・164・165を貼ります。165はニードルでつついて適当に穴をあけて裏から丸みのある棒を押し付けて凸状にすると良い感じです。


以上でDewey完成です。お疲れ様でした。


K087

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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(5)

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Deweyの組立…張り切ってまいりましょう。顔の部分から行きます。


K039

顔の向かって左側…スリットの部分は80と81です。細いスリットを入れてその上部を45度弱位に折り曲げます。ピンセットを駆使した細かい作業になります。↑


K040

顔の向かって右側の下…配線とボックスの形はパーツ82~86を重ねて作ります。↑


K041

細かい部分ですが目立つ部分なので丁寧に作りたいものです↑


K042

ライトは87の土台に88のライトの凹み部分、89のガラス部分を組み合わせて作ります。ここは色々と工夫してライトの表現をしたい部分ですね。↑


K043

uhuの場合はアルミっぽい感じのシールを88に貼り、89のガラス部分を透明プラ版にしてみました。(紙+プラ板でも小さいので木工ボンドで十分ですね)↑


K044

出来たパーツを顔の枠に貼り付けます。↑作例ではライトのパーツは2種類作って2つ折の紙片を取り付けて差し替えができるようにしてみました。


K045

↑顔ができました。
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さて、次は「足」です。


K046

パーツは右足が90~100、左足が101~111です。


K047

4つあるつめのうち前の爪(91)は可動式になります。写真を参考に90の足に取り付けてください。


K048

↑足首も可動式になります。先ほど作った足の先端部分に96のパーツを97のパーツで取り付けますが、97の パーツの先端だけにのりをつけて差し込むようにして取り付けます。


K049

↑96のパーツの上に八角形に折った98を張ります(切り口で糊付けしました)パーツに示した「前」または「▲」マークが前になりますので各パーツの印をそろえるように注意します。99の足の飾りのパーツは外側を糊付けしてから鉢巻の部分を糊付けし、上部を倒すようにして貼り付けた後、内側を倒すようにして貼り付けます。


K050

↑100を差し込むようにして糊付けします。反対側の足も同様に組み立てます。


K051

↑ボディ内ま足の関節の機構を組み立てます。パーツ112は円柱上のパーツですが・・・円柱を作った後に大きく張り出した形状部分を90度ひねるようにして貼り付けます。反対側113も同様に作ります。


K052

↑ボディ内ま足の関節の機構の収まる箱をくみ上げます。強度を出すために折り曲げて貼ったり、二重にしたりします。写真を参考にしてください。


K053

↑100に112を111に113を差し込みます。この部分は可動式(回転)になります。内側のくり貫き穴をわざと小さくしてあるので丸棒やすり等でゆるくならない程度に穴を広げて差し込みます。関節はだんだんゆるくなるのでキツい感じのほうがちょうど良いようです。


K054
K055

↑ボディ下側を作ります。構造としてはこの部分に先ほどの足の関節機構が乗っかるようになります。117は集めのボール紙に貼り付けて裏側と側面厚み部分を貼り付けます。そこへ117と116を貼り付けます。116は上から見時に裏返しになります。


K056

↑ボディ下側に関節機構の箱114を取り付けます。両側から足(112・113)を差込み114の穴を通して115で刺し通す形に組んでみます(可動なので糊付けはしません)。格穴の大きさを丸棒ヤスリ等で微調整します。


K057

↑関節が動くか・・・ある程度のテンションできちんとポーズできるか確認してみてください。ややキツメの方が良いと思います。


K058

↑ボディ下部・・・の一番下の部分を組み立てます。パーツは119です。箱状に組み立てるのですが下部は「R(丸み)」がつきます。細い棒などで丸み癖をつけてから組み立てます。120~123をアクセントに取り付けたら先ほど作ったボディ下部に貼り付けます。
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ここから今までのパーツを集結していきます。


K059

↑ボディ下部にボディ上部を載せるようにして貼り付けます。前後に注意してください。(最下部オレンジの部分のアクセント(?)の黒い四角り感覚の狭いほうが前になります)


K060

↑ボディの左右脚カバーを取り付ける前に「腕」の取り付け部分のパーツ・・・127をボディ顔の下に、箱状に組んだ126をボディ内部に貼り付けます。


K061

↑ボディの右脚カバーの取り付け…のりをたっぷりとつけて恐れずに(笑)。


K062

↑ボディの左脚カバーの取り付け…。


K063

↑両側の脚カバーがついてデューイの姿が現れてきました


K064

続いて・・・脚の取り付けです。


K065

後ろのパネルを開けて左足(113)を写真の角度でボディ内に差し込みます反対側の脚カバーから指を入れてボディ後ろ側から軸(115)を差し込みます・・・右足を入れて115をきっちりとおくまで差し込みます。最後にボディカバーを閉じます(糊付けはしてません・・・メンテ用に)。


K066

脚がつきました。調子を見てみます・・・実はこのとき気になっていたことですが・・・後で腕を取り付けたらはっきりと前が重いということがわかりました、ポーズをとらせると時々前に倒れる。ので・・・


K067_2

後ろ側のオモリとしてボール紙をきったものをバランスウェイトとして仕込みました。


K068



K069

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実は日曜を思いっきり使ってデューイは完成しました。ただ先週からの風邪もあり、今日はここまで・・・腕の製作写真と製作記事、型紙のアップは明日以降にさせてください。


K070

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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(4)

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先回に引き続きボディ向かって左側の脚カバー部分を作っていきます。…すでに枠は出来ているので上部から…


K030

基本の形(パーツ56・57・58・59・60・61)の組み方は反対側と同じです…省略


K031

小物は反対側の脚カバー部分とかなり違います。62・63・64で「耳(?)」を作ります。特に64は箱状に組み立てますが一回り小さい蓋の部分が裏表2重になっている構造です。スイッチパネルはパーツ65と66です。65で凹んた箱を作り66の枠の中に収める感じです。特に65の枠は細い部分を折り曲げる工作となりますので、折り線のケガキ→くり抜き→大きくパーツを切り出し→折り曲げ→切り出し…という工程にすると細いところでも綺麗に折り曲げることが出来ると思います。
3つのスイッチは二つづつパーツが組になっています。68と69、70と71、72と73です。筒状に丸めて切り口を糊でとめておきます。


K032

耳です…トランプのシーンで開いたり閉じたりしていましたが、再現していきます。62に63を貼ったものを脚カバー部に取り付けてその裏から64を貼り付けます。蓋の部分をくり抜いた穴から出すようにして箱部分の切り口で糊付けします。


K033

↑可動式の「耳」が出来ました。


K034

スイッチのパネルとスイッチ(?)を取り付けます。枠65の裏に65をはめ込むようにしてパネルを作り脚カバー部分に取り付けます。68と69は赤い▲部分に69を先に取り付けてから中央に68を差し込む様にして接着します。70+と+71はオレンジの▲部分にやはり71を取り付けて70を差し込む形。72と73は緑の▲部分に73を取り付けてそこへ72をかぶせるように取り付けます。

K035

↑スイッチのパネルが出来ました。


K036_2

↑反対側と同様に枠に上部と下部を組み立てて行きます。パーツは74~79を使います。


K037

↑作り方は同じなので省略。上下のパーツを枠に取り付けた後に74~79を取り付けてください。


K038

↑反対側の脚カバーが出来ました。


D1

ここまでに完成した部分です。


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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(3)

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ボディ左右の脚カバー部分を作っていきます。ポイントはボディとの境の部分と上下の境の部分を紙の積層で表現、更に積層した部分をうまく隠すように覆っているところでする当然この部分の難易度が少し高くなります。


K018

左右の積層の枠を作ります。パーツは26~32と49~55ですがここは左右同じ形状なのでパーツが逆になっても構いません。


K019

26(あるいは49)を二つに折りL字型にします。(糊代は谷折り)そこへ27・28(50・51)で厚みを付けます。そこへ下部の枠29(52)を取り付け、本体側の境の部分に30・31・32(53・54・55)で厚みを付けます。この時写真↑のAの様にパーツをきれいにくり抜いて貼り合わせていくよりも、Bの様に外側を残して貼り合わせた厚み用のパーツを貼り合わせてから表面のパーツを貼り合わせ、その後に余分な部分をトリミングするという作業の方が楽ですし、綺麗に仕上がります。…それと重要な注意点…厚みの高さは約1mmになるようにしてください。今回の型紙は0.22mm厚の紙を使用することを前提に作ってあります(0.22mm×4枚プラス糊の厚み)。薄い紙を使って作る人や積層の部分を厚紙でやってしまうという方は適宜厚み用のパーツの枚数を調整して1mmになるようにしてください。


K020

二組の左右の枠が出来ました。…次に、正面向かって右側を完成させていきます。左側の枠は次回までお休み。


K021

まずは上部、パーツは33~38です。↑


K022

33の前後大きな切り込み部分を34ののりしろでつなげ合わせます。上部ののりしろのない部分は切り口でも大丈夫ですが心配な人はのりしろを自作してください。↑


K023

指定の位置に35~38を取り付けます。38は小さいですが写真の様に立体化します。↑


K024

本体に39を取り付けてその穴部分に40(41)を裏から貼ります。40(41)は小さいですが4つのコーナの切り口部分に糊を付けて上下左右からギュッと形を整えれば綺麗にできます。↑


K025

↑上部が出来たので前に作った枠に取り付けます。枠ののりしろ部分にはみ出さないように糊を付け、じをょうぶのパーツをあてがいのりしろ部分にギュッと貼り付ける感じです↑


K026_2

同様に下側のパーツ42を取り付けます↑積層部分の目隠しは1mm幅の帯、43と44を巻きつけます。まずは横方向パーツ43…赤〇の中の黄色の矢印で示した部分からグルリト4巻き付けます。44は下の方の目だだない部分から巻き付ければよいと思います。


K027

↑積層部分の目隠しが終わり、いい感じになりました。


K028

↑ボディ部分のパーツと並べてみました。


K029

↑仕上げに45を二つ46を二つ取り付けます。さらに足のチューブのソケット(?)の47を取り付け、48のボルトを7か所に貼り付けます。…以上向かって右側のボディ部分でした。


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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(2)

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ボディ上部と中央部の小物を取り付けていきます。細かいパーツで難易度はやや高めですが、落ち着いてじっくりやれば大丈夫。コツは糊付け前にしっかりと形状の形をパーツに着けること…ピンセットを離しても形状が維持され、綺麗に保たれることを確認してから糊付けをします。


K010

パーツは10から23まで。くり抜きとタッチアップを行いました。↑


K011

ボディ上部のパーツ10は後ろの角の扇子状の部分が難易度が高いかもです。一気に貼り合わせるのではなく切り口に糊を付けて隣の▽をくっけて、糊が乾いたら次を付ける…という風にじっくり作るのが良いかと思います。これにに厚みのパーツ11と12を取り付けます。細いパーツを切り口で糊付けするのですが補強をかねて紙の積層で作るのも良かったと思います。↑


K012

13から23までそれぞれを組み立てます。特に16+17と18+19で作るプログラムの基盤は難易度が高いので、ボディに差し込みを再現しなくてもいいと人は16と18だけ箱型に作ってボディに貼り付けでも良いと思います。若干18の方が16より高くなりますがそういう仕様です。15も貼り付ける前にしっかりと形を整えるのがきれいに仕上げるコツです。↑


K013

ボディ指定の位置に21を取り付けてそこに20を取り付けます。↑同様に23と22も…


K014

ボディ上部に13と15を取り付けます。プログラムの基盤は着脱式なので差し込むだけ。


K015

続いてボディ後ろ側です。大きく開いた窓をスライド式の蓋で覆う感じの設計。(糊付けしないのはここを開け閉めすることで内部の足の関節パーツを調整できるようにするため)。24aと24b、25aと25bで蓋のレールを作ります。24a(25a)の表から見て〇の並んでいる側の裏面に24b(25b)を貼り付けます。


K016

24と25をボディ後ろ側に貼り付けます。レール状になっているのがわかるでしょうか?↑23を差し込みます。


K017

スライド式のボディ後ろ蓋が出来ました。ここまでが型紙の1枚目でした。お疲れ様


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Maintenance Drone01 Dewey組み立て(1)

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Maintenance Drone01 デューイの組み立てです。ボディ上部から。ちなみに今回使用している紙はキャノンのフォトマット紙0.22mmの厚さです。


K001

↑1から9のパーツでボディの基本形と顔部分の仕切りを作ります。細い部分もあるので折り線を切れなくしたカッターでケガキ→「くり抜く部分」を先にくり抜いて→パートの切り出し→断面を絵具でタッチアップ→折りグセ付け(R部分は裏から湿らせて)します。(uhuの場合基本、全部この流れ…特にケガキは全部の用紙に一気にやってしまいます)


K002_2

パーツの1は特に問題ないと思います。プログラムの基盤の入るスリットをカッターであけるのを忘れずに…


K003_2

↑顔(?)の枠に厚みと強度と上げ底を付けるための「骨」を3つ作ります…まずは2と3で、箱型に折った2に3を巻きつけるように貼ります。全体の断面が「H」型(上げ底)になる構造です(パーツに着けたマークを参考に糊付けします)。


K004

↑同様に4と5、6と7で骨を作ります


K005

↑出来上がった3つの「骨」を1の指定の位置に貼り付けます。


K006

↑骨で作った枠の中に8の縁部分に糊を付けて押し込むように貼り付けます。8の各外側の縁部分と対応する骨で断面が中空の△になるような設計にしてあります。


K007

↑顔の枠の外側9を貼り付けます。このパーツは前縁になる部分が1mm位折り曲げてあります。写真黄色の様に縁の部分にだけ糊を付けて「骨」に対して断面が三角になるように斜めに貼り付けます。


K008

↑ぐるぐると巻きつけるように貼り付けて「顔の枠」が完成です。


K009

↑顔の枠の厚みがうまい具合に再現されたと思いません?


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Maintenance Drone01 Dewey型紙化(5) ナンバリング

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デューイの型紙が出来ました。


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パーツの配置を詰めてジョウロと簡単な台座を入れてみました。…久しぶりの好天の天気だったので釣りに行こうかなとも思ったのですが…ウィスキー片手にペパクラ作業…それとトイレの水回りの簡単な掃除&修理、まぁ良い日曜でした。今週はいろいろとイベントが入り忙しくなりそうです。


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Maintenance Drone01 Dewey型紙化(4) トランプ

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だいぶ描きこみも進んできました。さて、腕の記事の時にLorenzo Vargasさんからのコメントで「トランプ(プレイングカード)を忘れずに…」と、あったのを思い出してトランプを描こうとしてDVDを改めて観てみて「アレ?」と疑問…ヒューイとデューィとフリーマン・ロ-ウェル(主人公)がポーカーをするシーンのトランプの銘柄は有名な「バィシクル」だとばかり思っていましたが…どうも模様が違う。(つうか…この手のトランプの銘柄は「バイシクル」しか知らない。)


31_3

↑こやつが「バイシクル」(裸(?)で自転車を運転する変質者みたいなデザイン)…手品やポーカーのトランプでは最もスタンダードな物らしい…って、それ自体、手品師であるマキノさんのブログで以前知った銘柄なのでした。で…問題のトランプは…↓


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↑トランプの画像検索でもなかなか判らない…そういえば、映画の初めの方でも主人公が仲間とポーカーをしてたっけ…と画像を見てみるとスペードのエースに「HO…」の文字…これをヒントに画像で検索して見つけました。「HOYLE(ホイル)」というトランプでした。…っていうか普通に売ってました。どうやら色々調べると裏の模様は中央に貝と三叉の銛を持った「ネプチューン」が大きな貝をバックにポーズしていて、四つの隅には「人魚マーメィド」が描かれています。文字のスタイルや絵札の模様も少し違うということです。…チョット実際に観てみたいということで、さっそく注文しました。値段も安く、メール便指定とポイント利用で100円台でした



銘柄が判明して無事トランプ(裏側だけ)描きこみが終わりました。↓たぶん印刷すると何が何だか分からなくなると思うのだけど…(汗)


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更に…左から二枚目のカードの隅がちょっと折れていたので描きました。(印刷では出ません…遊びです)


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そんなこんなで…


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↑だいぶ窮屈ですがA4で4枚に収まりそうです。あとは足のケーブルの描きこみですね。パーツを詰めてスペースが取れれば「ジョウロ」も入れたいけど…無理かな。


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Maintenance Drone01 Dewey型紙化(3) ボディ部分

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Maintenance Drone01 Dewey型紙化… ボディ部分です。…ポイントとしては顔(?)周りの仕切りの厚みをいかにつけるかかな。
組み立て易さ等、色々と考えて「骨」を入れることにしました。組み立てイメージとしては


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↑の感じで枠の仕切りを作ったあとに内側になるパーツを取り付け、最後に外側になる部分を取り付ける感じです。
これで枠の厚みが表現できると同時に、顔の細々したパーツを後から取り付ける際に強度が不足するということがなくなると思うのですが…


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↑パーツの形状を調整しながらイラレで書き込みしました…骨のパーツのどの位置に枠のパーツが付くのか指示するアタリ線を描くのがちょっと大変でしたが…。ついでにプログラムの基盤も描きました。


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↑今回描きこみを行った部分…足・腕が済んでいるので大体50%位出来たところでしょうか。意外とよいペースで進んでいます。

あっ!そういえば今日は結婚記念日だ…もう20年も経ったよ。


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