Argo

#044「Argo」完成

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「アルゴ探検隊の大冒険( Jason and the Argonauts1963年のイギリス・アメリカ)」より「Argo」です。2014/11/17up


B1

久しぶりに帆船が作りたいなと思っていたところ、zealotのGixergsさんからリクエストをもらったので作ることにしました。「アルゴ探検隊の大冒険( Jason and the Argonauts)」というともう50年も前の映画で、今は亡きハリーハウゼンの操る「タロス」や「ハピー」「骸骨剣士」の特撮の素晴らしさはCG全盛の今日でも色あせていないと思います。そんな映画の中である時はタロスに壊され、ある時は沈没しかけるなど地道に頑張っているアルゴ号ですが…星座にもなっている伝説の船ですね。 改めてよくよく見てみると帆には羊の模様…正月飾りにもピッタリかなと…


B7
B2

制作のテーマはそのまんま「アルゴ号の再現」…そもそも自分にとって舟型は鬼門でキールやフレームに外殻をきちんと張るような設計は苦手でした…どうしても紙厚による弧さがでたりしがちなので…。それに加えて「突っ込みどころ満載」の映画のアルゴ号は今一つ「よくわからない」部分も多々ありました。
なるべくA4の紙に船首から船尾が収まる大きさかつ、船尾のヘラ(女神)の組み立てが可能な大きなということでサイズは1/50です。


C1
B8

描きこみはリアルな感じを出すために木目などを設定したり、盾の模様を徹底再現したりでなかなか楽しかったです。反面データのサイズは爆発的に膨れ上がり10GBを軽く超えました。そうなるとイラレの動きが急激に鈍くなり、保存・読込するだけでも10分以上かかるという異常事態になりました。


B3
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技術的な面でもいろいろと工夫をしてみました。フレームの位置のマーキングを「切り抜いた台紙から写す」「オールの位置決めのゲージを型紙の余白を利用して作成」「梯子の組み立て」「女神の骨」など…。
但し組み立て…特に後半の小物の難易度はパーツが細かいので最高レベルです。とくに女神は作っている自分でさえも「絶句」ものでした。


E

型紙はA4で11枚プラス11ページの裏側印刷用が1ページの計12ページです。11ページ目は薄めの紙にしたほうが良いと思います。



ダウンロードdownload→ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12


11GBをサイズダウンして何とかUP出来ました。(その代り画像の解像度はかなり落ちました。まぁ仕方ないですね…サーバーの容量不足から#024 [SS Heart of Gold]のデータを書庫からも消しました。)

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今回もたくさんの方から応援のコメントをいただきました。ムズさん、あめふらしさん、takakoinochiさん、まつさん、パオさん、Luis Hojoさん、クリスタルボーイさん、Joy Cohnさん、モリヤンさん、zenさん、Toninoさん、botte timberland cdiscountさん、久しぶりのchandler2001さん、aboaboさん…ありがとうごさいます。
#044「Argo」完成です。


C3

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アルゴーさんちの探検船 組立(10)盾~小物~女神~完成

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アルゴーさんちの探検船の組立は両舷の盾から甲板上の小物を作っていきます。細かい作業になります。


385
386

↑フレームの台紙から盾のパーツ123LとRそれぞれa~kを切り出してタッチアップし位置を間違えないように並べました。盾は裏側から丸い棒で押し出してやると少しRがついて盾らしくなります。


387

↑ピンセットを使って丁寧に貼り付けていきます。


388

↑右舷側が出来ました。


389

↑こんな感じです。


390

↑同様に左舷側も貼り付けました。


391

↑こんな感じになります。
次に小物を作っていきます。まずは梯子から…タロス島上陸の時に使ってましたね。


392

↑パーツは124です。少しテクニカルな組み立てになります。


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↑中央部まで両端をジグザクに折り曲げて貼り合せます。


394

↑こんな感じになります。


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↑中央部を残したまま梯子の横の部分をカットしていきます。


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↑写真の緑○の部分を切り離してしまわないように注意して梯子の盾の部分をカットします。


397

↑こんな感じになります。縦のほうと横のほうを合わせると梯子になります。


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↑ここでタッチアップします。くみ上げてからタッチアップでないのがミソですね。


399

↑横板の白いのりしろ部分に糊を置いたら縦の部分を重ねて梯子にします。


400

↑こんな感じです。


401

↑余白部分をカットします。


402

↑余白部分をカットしたところをタッチアップして梯子の出来上がりです。本体への取り付けは後で…
次にカゴとか壺など…


403

↑パーツは125~128です。細かい作業になります、一つ一つやっていると気が遠くなるので゛切り出しタッチアップまで一気にやってしまいます。


404

↑ある程度切り抜いてタッチアップしました。
まずは籠125から組み立てます。


405

↑筒状にした125aに125bで蓋をして出来上がり。
次は小壺126です。


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↑筒状にした126aにリング状にした126bを取付けてそこに126cと126dで作った首の部分を取付けて出来上がり。かなり小さいです。
次は網等が入ったカゴ127です。


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↑127aに127cを取付けた127bを貼り付けて出来上がりです。
次は大壺128です。


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↑128aを丸めます。128bも筒状にします。


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↑128aの中間部を貼り合せて。128bと128cで作った首の部分を貼り付けて出来上がりです。


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↑125~128が出来上がりました。
本体に取り付けます。


411

↑左舷側写真のように配置します。


412

↑右舷側写真のように配置します。


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↑中央から後部を上から見たところです。左舷漕ぎ座スペースの後部に126の小壺があります。


414

↑前部拡大、こんな感じです。
更に小物を作ります。


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↑前パーツは129~140です。
まずは129の皮水筒です。


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↑下部の切込み部分を貼り合せて膨らんだ感じにします。
130の皮水筒です。


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↑130と131の毛皮、132の網、133のロープ、134のロープです。切り取ったままだと平らなので裏から盛り上げてやるようにしてやるとそれっぽくなります。


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↑135と136のロープもつぶしたり、予備のロープから付け足したりしてそれらしくします。


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↑137の剣、138の銛、139の弓、140の矢筒は裏表貼り合せ合わせにして切り抜きタッチアップしました。


420

↑パーツが揃ったので取付けていきます。
まずは前に作った梯子から


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↑後部柵の写真の位置に132aと131を「掛ける」ようにして貼り付けてその後に124の梯子を取付けます。梯子は後部柵に立て掛けるようにして貼り付けます。


422
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↑左舷側後部の柵の136と船首の135のロープだけ位置を指定してます。後は好きな場所に貼り付けます。作例では映画シーンを基に最大公倍数的に配置してみました。


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427

↑参考にしてみてください。
小物の配置が終わったらいよいよ最後の難関「女神像」です。


428

↑まずは翼の部分。パーツは141~143の左右です。141と142は裏表貼り合せます。


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↑切り抜いたら141←142←143a←143b←143c←143dと写真のように重ねて貼り付けていきます。翼の先端はカーブさせます。


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↑こんな感じになります。
続いて女神の骨部分です。


431

↑パーツは144と145です。写真のように曲げ。折り曲げます。


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↑144の写真の貼り付け位置に145を貼りつけます。その後144の上方に伸びた部分を倒して145に貼り付けます。


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↑こんな感じです。
この骨に女神を作っていきます。


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↑パーツは146~150ですが、かなり小さい部分なので紙の厚さを使い分けます。0.22mmに印刷されたパーツと0.128mmに印刷されたパーツがあるので首146と胸150は0.22mmを使いそれ以外の顔147、148と髪149は0.128mmの紙厚で作ります。
まずは首から


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↑144と145の骨に、蒲鉾型にカーブさせた146を貼り付けます。


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↑こんな感じです。
次に顔


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↑パーツは147と148です。0.128mmの紙で作ります。148の鼻の部分は中央で山折にします。


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↑147と148を貼り合せて、…


439

↑…それを骨部分に取り付けます。


440

↑…こんな感じ。
次は髪です。


441

↑パーツは149です。0.128mmの方を使います。切込みの部分を閉じていきます。


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↑髪が出来ました。
次は胸です。


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↑パーツは150aと150bです。


444

↑真ん中あたりに糊を着けてぐるりとひねるようにして胸の形を作ります。左右作ります。


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↑左右を貼り合せます。これで胸が出来上がり。すべてのパーツの準備ができました。
顔(骨)胸、髪をまとめます。


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↑骨(顔)に胸を取付けます。首のところに切込みを入れて胸の上端を差し込むようにしてみました。


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↑こんな感じです。
次に髪を取付けます。


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↑髪のパーツの前、左右内側に糊を着けて、顔の後ろから差し込む感じで取付けます。


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↑こんな感じです。
本体に取り付けます。


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↑胴体部分の半円の切込みにのりをつけて骨部144の筒の部分を差し込むようにして貼り付けます。


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↑こんな感じです。
最後に翼を取り付けます。


453

↑こんな感じです。これでアルゴ号が完成です。


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456

↑お疲れ様でした。

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アルゴーさんちの探検船 組立(9)帆桁~帆~リギング

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アルゴーさんちの探検船の組立は)帆桁~帆~リギングを行います。
まずは帆桁から


329

↑パーツは100~105です。


330

↑それぞれ切り抜いて折り曲げてタッチアップします。102と103は中央部が長方形の断面で先端部が円の断面となります。


331

↑102の円筒の部分は100を使って、四角柱の部分は101を使って貼り合せます。


332

↑四角柱の部分の先端を閉じます。円柱の側の方も104を貼り付けて閉じます。


333

↑こんな感じになります。


334

↑103も同様に作りますが細いロープ部分があるので注意します。


335

↑こんな感じになります。


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↑102と103を中央部で貼り合せます。貼り合せる面は黒っぽくタッチアップしました。


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↑102と103を束ねるように103のロープの部分を巻き付けて貼り付けます。


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↑105の平行になったロープの中央部が赤いマル印の位置に来るようにして貼り合せます。
これで帆桁が出来ました。
でもって、いよいよ帆の組み立てです。目立つ部分であり、しかも色が濃いのでなるべく糊のはみ出しには気をつけたいところですね。


339

↑パーツは106~117です。ブラックパールの時のように短冊にした帆を立体的にくみ上げる手法です。この11ページは薄めの紙に印刷して裏面に12ページを印刷しています。印刷の環境によっても異なると思いますが、プリンターの余白の誤差でわずかにズレが生じるようだったので自分の場合は裏面を1.3mm左にずらして印刷しました。


340

↑細い部分は折り曲げて切り抜き、タッチアップしていきます。115、116、117が後付のりしろのパーツとなりますが後付けのりしろが面倒な場合は通常の糊代も描いてあるのでそちらで切り抜くようにしてください。作例では後付で行くので通常ののりしろ部分をカットしています。


341

↑パーツの準備が出来ました。


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↑まずは下部が二股になっているパーツを115で貼り合せて蒲鉾型にします。


343

↑切れ目の部分に沿って115を貼り付けたら余分な部分をハサミで切りました。ちなみにこの115は色調を合わせるために帆の裏側が115の裏側になるようにしました。


344

↑左右の端を除く7つの短冊に115を取付けた状態です。


345

↑裏側です。


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↑116でつなぎ合わせる箇所です。111と110、109と108、107と112、113と114を繋ぎます。


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↑こんな感じで繋いで…。


348

↑はみ出した部分をカットします。


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↑それぞれ繋ぎ合わせたら次は117で同様につなぎ合わせます。110と109、108と106と107、112と113を繋ぎます。


350

↑繋いで行って…。


351

↑はみ出した部分をカット。


352

↑帆が出来上がりました。
次に帆を帆桁に取り付けます。


353

↑帆桁の上部の105の三角に開いた部分に106の上部のロープの部分を通します。


354

↑帆桁の下がわから帆のロープ部分をぐるりと巻き付けるように貼り付けます。


355

↑この時帆桁と帆の間の隙間が左右で異なる感じになるので注意します。


356

↑下側を固定したら巻き付けていきます。


357

↑のりをつけて巻く…。


358

↑帆桁に帆が着きました。


359

↑こんな感じです。


360

↑風を受けた感じの立体的な帆になりました。
次にこれをマストに取り付けます。


361

↑パーツは118aと118bです。筒状にした118aをマストの「カラスの巣」の部分に貼り付けます。


362

↑118aに105の丸い部分を取付けます。その後で118bを上に貼り付けます。


363

↑こんな感じです。しっかり固まるまで放置します。
次にロープ張り、リギングです。


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↑パーツは119の左右、120、121(前後)、122aとbです。


365

↑くり抜く部分などをくり抜いてタッチアップしました。


366

↑残りの部分も切り抜いてタッチアップ…ロープが揃いました。
マスト静索から


367

↑左舷用119Lシュラウドから取付けます。上部は丸めておきます。上部と下部に糊をつけます。


368

↑下部の2個所を漕ぎ手スペースの壁に取り付けます。写真は暗くて分かりにいですが一応取り付け位置のマークがあります


369

↑上部は写真の位置。マストのロープが巻き付いた絵柄の部分に巻き付けるようにして取付けます。


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↑右舷側も119Rを同様に取付けます。
次に前後のマスト支索です。


371

↑後のマスト支索は121Rです。上部はカラスの巣の下、先ほどのロープのえがらの部分。下部は太鼓の間の後甲板に貼り付けます。


372

↑前側のマスト支索は121F(左右2本)です。上部は同じくカラスの巣の下、先ほどのロープのえがらの部分。下部は前甲板印の位置に貼り付けます。
続いて帆と帆桁まわりの動索です。静索と異なりロープの片側を先に取り付けていきます。


373x

↑帆桁の両先端に120を巻き付けるようにして取付けます。帆の前面4か所写真の位置に122bの先端だけ貼り付けます。


374

↑帆の下側両端に122aを取付けます。


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↑静索の端の処理は糊が乾いてから行いたいと思います。しばらく待ちます。


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↑4本の122bの端をを帆の先に貼り付けて折り曲げます。若干帆から浮かせた感じにしてみました。


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↑折り曲げた122bの端を帆の裏で帆に張付けました。…これは一応「帆をたたむときの索」です。


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↑帆桁の両端からのロープ120の先端を漕ぎ手スペースの壁写真の位置に貼り付けます。


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↑帆の左右下端のロープ122aを両舷の結索架(手すり)部分に取り付けます。


380

↑ロープ張りリギングが終わりました。予備のロープを用意したのでさらに帆桁上げ下げのロープなどを追加したい人はどうぞ


381
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383
384

↑大分出来てきました。今日はここまで

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アルゴーさんちの探検船 組立(8)オール~舵~台

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アルゴーさんちの探検船の組立はオール~舵~台を作っていきます。
まずはオールから…


294

↑パーツは93・94・95です。型紙は左右11本プラス予備の分があります。最低22本作れば間に合います。


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↑94は二つに折って裏表貼り合せにします。枝付に切り抜いてまとめてタッチアップをしました。


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↑枝から切り離してタッチアップしました。


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↑93は細い棒などを使って丸めてやります。紙の裏側を軽く湿らすと良く曲がってくれます。かなり細いので特にのりしろは必要ないと思います…切り口に糊を盛って再び丸めて形を整えます。


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↑93の上側(平らになっている方)にのりをつけて95を貼り付けます。


299

↑93の下側(二つに分かれている方)にのりをつけて94を差し込むようにして貼り付けます。これでオールが出来上がりです。


300

↑こんな感じ。


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↑慣れてくると丸棒(93)の先に糊を着けてそれで表になっている蓋(95)の端をわずかにひっかけて持ち上げて、そのまま蓋をくるっと裏返して貼り付けるなんて技もできます。


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↑出来ました。


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↑仮組で本体に差し込んでみます。まだ接着はしません。
次に舵を作ります。


306

↑パーツは95(余っているはずです)と96LとR、97と98です。


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↑96と98は二つ折り裏表貼り合せです。切り抜いてタッチアップします。


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↑組み立て方はオールと同じです。


309

↑こんな感じで出来上がります。
次に舵を本体に取り付けます。


310

↑左舷側は96Lを船体内側から先回取付けた86と88の柱に貼り付けます。糊が乾いたら舵を差し込みます。まだ接着はしません。


311

↑右舷側にも96Rを取付けて舵を差し込みます。
これでオールと舵が揃いました。次に台を作ってさらにこのオールと舵をきれいに揃えます。


312

↑台紙(10ページ)から飾り台のパーツ99をくり抜きます。(台紙をゲージとして使うので台紙をバラバラにしないで)


313

↑飾り台99を組み立てます。箱状にする感じです。


314

↑台に乗せた感じです。
次にオールと舵をそろえるゲージを作ります。99を抜いた台紙を使います。


315

↑台紙の縁の部分の赤いマークの部分を写真のようにスリットにします。


316

↑台紙のに記した線で折り曲げます。


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↑更に切込みと折り曲げをします。


318

↑台紙に示した位置に飾り台をセットします。


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↑本体をセットしてゲージの切込みにオールを置いていきます。


320

↑舵も赤丸の位置で確認します。


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↑後部…ゲージをテープで固定して舵の先端ををひっかけられるようにチョコっと先端の印の部分を切り欠きました。


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↑こんな感じです。
次にオールと舵を糊で固定していきます。


323jpg

↑オールと舵の付け根にタップリと糊を盛っていきます。


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↑軽く重石(ペンやカッター)をしたら一晩乾かします。










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326x

一晩たって糊が乾いたら御開帳!!


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オールと舵が着いたところで、今日はここまで…

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アルゴーさんちの探検船 組立(7)階段~結索架

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アルゴーさんちの探検船の組立は中央部から左右の構造物に移っています。引き続き左右の構造物を作っていきます

まずは階段から


266

↑パーツは73~75です。左右の漕ぎ手スペースの前後に着くので都合4個分となります。


267

↑各パーツを裏表を貼り合せたら切り抜きタッチアップします。


268

↑73と75で74を2枚サンドイッチするようにして組み立てます。74は色の濃いほうが下(73・74の角度の浅いほう)になるようにすると良いと思います。


269

↑階段が出来ました。


270

↑前側はこの位置に取り付けます。


271

↑後側はこの位置です。


272

↑こんな感じです。
次に左右の縁の部分の結索架を作ります。(帆船にはつきものですね。手すり?と思われがちですが実際はここに帆の両端のロープを結んで角度を調節するわけです。)組み立て方は先々回作った柵と同じですが細かいのと後部で角度が着くのででちょっと大変です。


273

↑まずは縦の柱部分からパーツは76~79、81~90の左右分です。


274_3

↑柱の埋め込み部分の余白を残して積層したパーツに木目のパーツ巻き付けるという工程です。78には79を貼り付けます。


275

↑76には77を巻き付けるように貼り付けます。作業性を考えて枝付にして貼り付けしました。


276

↑後甲板用は81←82、83←84、85←86、87←88、89←90となります。
縦の柱が出来たのでこれを本体に埋め込んでいきます。


277

↑前甲板に76+77を差し込むように取付けます。漕ぎ座の部分は76+77です。差し込み穴が糊でふさがっている場合はカッターで穴を広げるようにしました。


278

↑後甲板も前側から順番に取り付けます。


279_2

↑基本的にこれらの柱のパーツは内側の後方につなぎ目が来るようになっています。特に後甲板部分は斜めになったりディテールが異なるので注意です。


280

↑こんな感じになります。


281

↑後甲板部分の柱は上部が外側に若干広がっている感じになります。
次に横板を作ります。


282

↑パーツは80のa~dと91、92の左右分です。…が


281_2

↑こういう細長いパーツは切り抜いてしまってからでは「折り曲げ」たり「折り曲げ部のタッチアップ」をしたりするが難しくなります。なので大きく切って折り曲げてタッチアップを最初にやってしまってから切り抜き、改めて切り取り部のタッチアップをするようにしました。


283

↑80Laの先端部は2又になっている部分をL字型に貼り合せてそこに80Lbを取付けます。


284

↑80Laの後端部は80Lcと80Ldを取付け斜め上にカーブした形にします。


285

↑91LをL型に貼り合せさらに92Lを貼り付けます。


286

↑結索架の上部が出来ました。
これを先ほどの柱部分に取り付けます。


287

↑支柱の位置と80Lのディテールを確認して上からかぶせるようにして貼り付けます。


288

↑後部甲板の支柱の部分に91L+92Lを上からかぶせるようにして貼り付けます。


289
290

↑前部と後部の接続部分や後部の広がり具合、後部飾り(女神胴体部分)との接合はこんな感じになります。


291

↑反対も同様に作ります。


292

↑両舷の結索架(手すり)が出来上がりました。


293

↑少しずつアルゴ号らしくなってきましたね。ということで今日はここまでにします。

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アルゴーさんちの探検船 組立(6)マスト~後部飾~漕ぎ手椅子

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アルゴーさんちの探検船は先回に続き本体にあれこれと構造物を取付けていきます。
まずは「マスト」です。一般的なペーパークラフトのように船体にマストを差し込むのではなく、マスト基部にマストを取付ける構造です。実際のギリシアの船はマストをたためるようになっていたようです。


224

↑マスト基部のパーツは52~55です。


225

↑52を二つ重ね合わせて6枚厚にします。53を包むようにして貼り付けます。54・55を写真のように折り曲げます。


226

↑54と55でを写真のように組み合わせて53に取り付けます。2つ作ります。


227

↑本体に差し込むようにして取付けます。


228

↑マスト本体は56を57で円柱にします。


229

↑見張り用のバスケットのパーツが58と59、マストのてっぺんが60です。


230

↑58を裏返して59を貼り付けたら箱型に組み立てます。


231

↑こんな感じです。


232

↑見張りバスケットをマストの○印の位置まで差し込みます。


233

↑マスト先端に60を貼り付けます。


234

↑マストを基部に貼り付けます。これでマストが完成です。(帆と帆桁はまた後で…)


235

↑こんなかんじです。
次に太鼓を作ります。


236

↑パーツは62と63のそれぞれLとRです。


237

↑63を丸めて62で蓋をします。


238

↑63のつなぎ目が内側に来るように本体に貼り付けます。


239

↑こんな感じになります。
次に後部の飾り…女神の胴体となる部分です。


240

↑パーツは64~69です。


241

↑64aに65と66を使って67を取付けます。


242

↑64aの脇の部分を貼り付けます。


242x

↑64bを64aの裏に貼り付けます。


243

↑68はそこらにある紙片で後ろの部分を繋ぎ合わせます。


244

↑69もそこらにある紙片で写真のように繋ぎ合わせます。


245

↑パーツの下ごしらえが出来ました。


246

↑繋ぎ合わせて後部飾り(女神胴体)が出来上がりました。


247

↑64aの下側前部と後部に糊を着けて本体に貼り付けます。
この後で後部の飾り板を閉じていきます。


248

↑飾り板の最上部の帯の部分が67の貼り合せラインに一致するように貼り付けます。上から順番に飾り板を貼り付けます。反対側も同様に貼り付けます。


249

↑こんな感じになります。隣のなめこ汁と比較してみてください。


250

↑前から見た感じ…。
船首から船尾まで大まかな構造物が出来上がったので、続いて両舷の構造物に移ります。まずき漕ぎ手椅子です。


251

↑パーツは70、71のとR、72です。


252

↑70を切り取りやすいように枝をつけてカット、71と72もカットしてタッチアップしました。


253

↑70Lのa~jに対応する71Lのa~jをかぶせるようにして貼り付けます。


254

↑こんな感じで進めていきます。


255

↑a~jが出来ました。


256

↑裏面の部分に72を切ったものを貼り付けます。


257

↑右舷側用も同様に70Rと71R、72で作っていきます。


258

↑両舷用のパーツが揃いました。
本体に取り付けていきます。


259

↑まずは左舷側、70La~jを取付けます。


260

↑外板の内側の穴の部分にのりをつけて70を差し込むようにして取付けていきます。前側から順にaから取付けていきます。


261

↑取付けました。


262

↑こんな感じです。


263

↑反対側も同様に作ります。


265

↑で、今日はここまでにします。

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アルゴーさんちの探検船 組立(5)化粧板~衝角~柵

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アルゴーさんちの探検船は甲板がついてようやく船の基本形(ベース)が出来ました。ここからはこのベースにあれこれと取付けていく作業になります。
まずは飾り板から…


190

↑パーツは左舷用が39Laと39Lb、右舷用が39Raと39Rbです。切り抜いてタッチアップしました。


191

↑39Lbの裏面中央部に糊を着けて本体のオールの穴の位置からずれないように気をつけて貼り付けます。


192

↑39Lbの先端部分を本体側に貼り付けます。


193

↑39Laの後ろ側部分を39Lbに合わせて本体側に貼り付けます。前後の帯状の部分は後の工程…船首と船尾の飾りの工作の後で接着するので今は糊付けしません。


194

↑反対側も同様に取付けます。とりあえず飾り板がつきました。
次に飾り板の前後部分はこのままにして「衝角}を取付けます。


195

↑パーツは40と41です。(41は位置をよく確認して切り離します。)


196

↑40の裏面に糊を着けて船首のキール部分に巻き付けるように貼り付けます。底の部分を貼ってから上部を閉じるようにしました。


197

↑こんな感じになります。


198

↑衝角の上の部分、41の左舷側を取付けます。右舷側も同様に取付けます。


199

↑キールの隙間部分を三角のパーツで埋めて「衝角」の出来上がりです。


200

こんな感じです。衝角が着くといかつい感じになりますね。
次に船首の飾りを作ります。


201

パーツは42~48です。


202

↑写真のように形を整えていきます。48は丸めた47の先端につきます。


203

↑42に43を貼り付け、さらに44を取付けます。


204

↑45を取付けます。45は上部は円ですが下部は後方の角の部分が出来る感じになるので注意します。微妙な形状ですね。


205

↑筒状にした46を取付けます。46はつなぎ目が後ろ側に来る形になります。さらに47+48を取付けます。


206

↑船首の飾りが出来上がりました。
これを本体に取り付けます。


207

↑船首のキールの部分にかぶせるようにしてに取り付けます。


208

↑こんな感じになります。
次に船首部分の飾り板を閉じます。


209

↑船首部分が積層でかなり厚ぼったくなっているのでカッターでそぎ落とすようにしてシャープにします。


210

↑39Laの飾り板は最上部を船首のエッジに合わせて貼り付けて次にその下の部分…という具合に貼り付けていきます。(つまり一番上を基準にして厚みの誤差は一番下の部分で重ね合わせるということですね。)


211

↑同様に反対側の飾り板も閉じて船首部分が完成です。


212

↑こんなかんじです。
次に甲板の前後についている柵を作っていきます。


213

↑前の柵から作っていきますが、後ろの柵も同時に作ってしまいます。パーツは49と50・51それ番号が飛んで61です。


214

↑49に50を巻き付けるようにして貼り付けます。


215

↑51(61)を組み立てます。


216

↑パーツの下ごしらえが出来ました。次に本体に取り付けていきます。


217

↑本体の49を差し込む穴が糊でふさがっていないか確認しました。


218

↑49+50の柱を立てて51の横木をかぶせるようにして作ります。


219

↑前側の柵です。


220

↑後側の柵です。


221
222
223

↑こんな感じになります。
ということで今日はここまで

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アルゴーさんちの探検船 組立(4)外板その2~甲板

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アルゴーさんちの探検船の組立は外板の続きから漕ぎ手のスペース更に甲板まで進めていきます
まずは先回の続きの外板です。


150

↑パーツは34Lと34Rです。


151

↑要領は先回と同じで前側から取付けます。大体フレーム5(漕ぎ手スペースの模様のある)あたりまでの切り口と対応する▲印あたりまでのフレームの切り口に糊を盛っていき、模様がずれないように貼り付けます。


152

↑先端部の分割された部分を順番に貼り合わせていきます。


153

↑紙厚や切り抜きの際の微妙な誤差で最上部が上にはみ出すようだったら最上部の帯は下の帯に重ねて貼り付けても大丈夫です。(キールの先端の斜めの線を目安にします。)


154

↑中間部は先回の外板の切り口と漕ぎ手のデッキとところまで糊を盛っていきます。切り口での糊付けが不安な場合は紙片でのりしろを作っても良いかもですね。


155

↑外板の切り口からずれないように貼り付けてテーブル上でギュッと圧着します。


156

↑後部も先回と同じ要領で下側の帯から順に貼り付けます。


157

↑漕ぎ手スペース側からパーツ6~15のフレームの細くなった部分を外板に貼り付けて固定していきます。


158
159

↑こんな感じになります。


160

↑これで片側の外板が出来上がりです。
ちょっと時間をおいて、糊が乾いたら反対側も同様に作っていきます。


161

↑反対側もできました。


162
163

↑以上で外板の取り付けが終わりました。
次に漕ぎ手のスペースを作っていきます。


164

↑下準備でオールの差し込み口…外板の内側の黒く塗った部分を更に大きく塗り拡げました。


165

↑では作っていきます。パーツは35~37でそれぞれLとRがあります。切り口のタッチアップはもとより、折り曲げた部分のタッチアップも行いました。37はオールの穴の他に椅子の穴と船のヘリの部分の手すり用の切込みがあるので忘れずに穴をあけます。


166

↑36を35に貼り付けていきます。まっすぐに貼り付けるのは意外とむずかしいです。お互いの切込みの位置が一致するようにします。


167

↑慎重に少しずつ貼り進めていきます。


168

↑出来ました。


169

↑本体に差し込みます。


170

↑裏側からのりを盛って固定していきます。


171
172

↑こんな感じになります。
反対側35R+36Rも同様に取付けます。


173

↑中央側の壁が出来ました。
続いて外板の内側の壁です。


174

↑フレームの細くなった部分の内側、床の部分外板のヘリの部分に糊を盛っていきます。


175

↑配置したら形を整えつつ貼りあわせます。ズレが生じた場合…へこんでしまった場合は針のようなものをオールの穴から差し込んで裏側から押し出してやると良いです。


176
177

↑こんな感じになります。


178

↑反対側37Rも同様に貼り付けます。


179
180

↑左右の漕ぎ手用のスペースが出来ました。
次にいよいよ甲板を貼ります。


181

↑甲板のパーツは38です。前後に切込みと中央部や左右の前後に手すりや柵を取付けるための穴があるので忘れずに開けておきます。前後の甲板を谷折で折り曲げておくと作業しやすいと思います。


182

↑本体とすり合わせを行い、位置を確認したら中央部分の骨に糊を盛って看板中央部を貼り付けます。


183

↑こんな感じになります。


184

↑後部の甲板部分も同様に貼り付けます。


185

↑こんな感じになります。


186

↑前部の甲板部分も同様に…。


187

↑甲板が出来て大分船らしくなりました。


188
189

↑と、いうことで今日はここまで。

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アルゴーさんちの探検船 組立(3)外板その1

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アルゴーさんちの探検船の組立は外板を骨につけていきます。
型紙をくり抜いた後に「印付」の工程があるので注意します。


100

32のLとRです。型紙上に反転して配置してあることとパーツの周りにフレームの位置を示す▲印があることを確認しします。


101

↑型紙の台紙を壊さないようにパーツをカッターでくり抜いていきます。(普通ならハサミを使用するのでしょうがカッターで切り抜くのがミソ)


102

↑切り抜いたら…


103

↑パーツを裏返して…


104

↑32Rの穴に裏返した32Lをセット、32Lの抜き穴に32Rを裏返してセットします。


105

↑台紙のフレーム位置の印を対応する型紙の位置に写し取っていきます。


106

↑これで32のLとRの裏面にフレームの位置を記すことができました。チョットしたアイデアでしょ


107

↑33LとR・34LとRも同様に台紙から丁寧にくり抜き…


108

↑裏返してLはRの穴にRはLの穴に配置します。


109

↑フレーム位置の▲をマーキング。


110

↑出来ました。
次に切り抜いた外板をタッチアップします。


111

↑34LとRの裏面のオールの穴の周りを黒く塗ります。


112

↑32・33・34の切り口…外板の黒い部分の切り口は黒で、他は薄いグレーでタッチアップ。


113_2

↑模様の部分もそれぞれの色でタッチアップしました。


114
115

↑こんな感じです。


116

↑ついでに本体側のキールの下部分も黒くタッチアップします。


117

↑こんな感じです。
次に外板を船体のカーブに合わせて形づけ(調整)していきます。


118

↑32を船体にあててみてカーブの形づけを行います。最後部の部分は写真のようにキールの厚み(使用する紙によって異なると思いますが)に合わせて少しカットしました。


119

↑33も本体に合わせてカーブをつけていきますが船首部分と船尾部分はかなりダイナミックにカーブしたり、船首においてはひねりが入ったりしているので慎重にカーブの形状をつけていきます。


120

↑外板の形づけが終わりました。
では、底の方から順番に外板を貼っていきます。


121

↑32Lと32Rの位置を確認して先端部分をクリップでとめました。


122

↑中央のキールの半分くらいの位置とフレームの黄色い▲の位置まで糊を着けていきます。最初は慣れないのでフレーム2から3枚分を糊付けします。


123

↑糊を盛った部分に貼り付けます。


124

↑慣れてきたらダーンと糊を盛って貼り付けます。キールの紙厚(3枚厚)の中心から半分(0.3mm)に中心部が来るように貼り付けるのが神経を使いますね。


125

↑後部はしぼんだ感じになるので▲の位置が移動します。


126

↑こんな感じになります。


127

↑反対側も同様に糊を盛って32Rを貼り付けていきます。


128

↑こんな感じになります。


129

↑先端部のクリップを外して先端部も貼り付けます。ひねった感じになります。


130

↑反対側も貼り付けて出来上がりです。
次に今取付けた外板の上の外板を取付けます。


131

↑パーツは33Lと33Rです。ここも後部の中間くらいまでキールのでっぱりをかわさないといけないので写真のように使用する紙厚に応じて少しカットします。
このパーツ33は先ほどとは異なり先端部→中間部→後の純で取付けます。では先端部から…


132

↑32の切り口と三角印の位置までの各フレームの切り口に糊を着けます。


133

↑船首の模様がずれないように注意して貼り付けます。先端部分は3つに分かれた下の部分だけを貼り付けています(ひねりが入るので注意)。


134

↑先端部の下段の外板の切り口と三角印の位置までのフレームにのりをつけて2段目を貼り付けます。


135

↑同様に3段目も貼り合せます。


136

↑これで先端部が出来上がりました。次に中間部です。


137

↑要領がつかめてきたと思うので…一気に中間部を貼り付けます。切り口にさーつとのりをつけて(糊は粘度が低いほうが良いのでチューブから出したばかりの糊を着いました。)、次に▲の位置までフレームに糊をつける…


138

↑で、貼り付ける。


139

↑後で気が付いたのですが…圧着する際に指でぎゅうぎゅうとやってしまうとせっかくの外板が波打ってしまいます。なので平らなテーブル上で転がすようにようにして圧着してやるときれいに仕上がります。(逆に昔の飛行機の羽布張りなどのの表現にはわざと指での圧着が効果的かもですね)


140jpg

↑後部です。


141
142

↑前部と同じ感じで糊付け貼り付けをしていきます。


143

↑これで左舷側が出来たので次に反対側です。


144

↑前部を作って…。


145
146

↑中間部を一気に貼り付けてテープの上で転がし…。


147

↑後部を閉じたら出来上がりです。


148
149

↑これで外板の半分が完了しました。次を貼る前に糊をしっかり固めたいので…今日はここまでにします。

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アルゴーさんちの探検船 組立(2)骨その2

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アルゴーさんちの探検船の組立は先回に続いて骨を取付けていきます。
まずは前部の小骨です。


77

↑パーツは18~23です。


78

↑1のキールのパーツの前部の一番上のスリットに18を差し込むようにして取付けます。


79

↑同様に19~23を取付けていきます。


80

↑こんな感じになります。
続いて後部の小骨です。


81

↑パーツは24~28です。


82

↑前部と同様に取付けていけば良いのですが、最下部の28は写真のように差し込んで取付けるので先に取り付けたほうが作業しやすいです。


83

↑24~27を差し込むようにして貼り付けます。


84

↑前後の小骨が取り付けられました。
この状態からさらに前後に水平の骨を組み込みます。


85

↑パーツは前側が29で後ろ側が30です。


86

↑横から差し込むようにして貼り付けます。


87

↑後ろ側30も横から差し込むようにして貼り付けます。


88

↑こんな感じになります。
続いて漕ぎ座(中央部、一段低くなっている部分です。


89

↑パーツは31Lと31Rです。それと型紙余白部分に配置したのりしろパーツ…


90

↑31Lと31Rは二つ折りにして裏表貼り合せ。のりしろパーツは真ん中で折って切り抜きします。


91

↑31Lと31Rを切り抜きます。


92_2

↑取付け方は先端に糊を着けておき、①斜め上から差し込んで②倒す感じです。


93

↑別角度から…①斜め上から差し込んで②倒す感じ。


94

↑31Rも同様に取付けます。


95
96

↑次に31Lと31Rをのりしろパーツを使って本体に固定します。


97

↑特にどこに貼り付けなければということはないので適当にあちこち固定します。


98

↑以上で小骨と水平骨が出来上がり船の骨格が完成しました。


99

↑各フレームの細くなった部分の付け根などに糊を盛って強化しました。
骨が完成したところで今日はここまでにします。

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