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計算尺って何?

やれ「当時は計算尺と算盤だけで」とか「計算尺しかない時代に…」とかコメントをもらうたびに「そーだよねスゴイよね」って頷いていましたが…昭和40年生まれで、そもそも計算尺なんて見たこともない世代…なにも知らないのにただただ頷いていてはチコちゃんに叱られます。

今回大和を作るにあたり歴史背景としても是非「計算尺」なるものを調べておかねば…と思い立ったのであります。

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↑計算尺…どうやら、こんな感じのようです。(写真のものはHEMMI No.250というものです。ノーベル物理学賞受賞の益川敏英様が使用していたのと同じモデルです。)…でもこのタイプ(両面型)は主に戦後になって作られたものらしいです。

…では大和やゼロ戦の技術者はどんな計算尺を使っていたのか…

ネットで検索すると計算尺の代名詞のように「HEMMI」という名称が出てきます。HEMMIヘンミというのは逸見治郎が欧米視察(フランス)の土産として政府の官僚の方から手に入れたものを参考に素材を「竹」で作った計算尺の会社…逸見製作所の製品に名付けられたものです。(現在のヘンミ計算尺…当時はほかにも富士計算尺やRicohなどのメーカーがあったようです)

日本の計算尺は「ここから始まった」ようです。

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↑これが大正時代初期のHEMMIのモデル…[SUN HEMMI]ではなく[J.HENMI] です。欧米から必死に技術の導入を行っていたころですがシッカリと「逸見式専売特許22139」ってあります。

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尺の構成はホントに初期の単純シンプルな表ABCD尺と中間の滑尺の裏面がS(Sin)L(Log)T(Tan)尺というマンハイム型というものです。掛け算割り算、三角関数の計算に強いタイプです。

日本の竹製+セルロイドのものは欧米の木+セルロイドのものより湿度による変形に強いということで実に当時の「世界シェアの80%」を日本製が占めていたといわれています。(実は計算尺の優等生であるドイツ製は第一次大戦の関係やらなんやらで輸出規制でノーカウントになっているだけとか…)

その後計算尺はリッツ式やダルムシュタット式といわれる発達した尺の構成になりさらにスタジア用、電気技師用、高精度用、軍用、ビジネス用など専門分野に特化したものが派生していきます。そろばん文化のない西洋(特に通貨や数量換算の需要の多いイギリスなどでは必需品)だったようです。(今でもヘンミのビンテージのものはイギリス辺りで多いみたい)

さてそんな「計算尺」ですが…当時の技術者はどんなものを使用していたのでしょうか。

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その1 「風立ちぬ」…堀越二郎氏の場合

 ゼロ戦の設計で有名な堀越二郎氏が「戦前から愛用していた計算尺」なるものが映画「風立ちぬ」公開の際に所沢で記念展示されたようです。

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↑いろいろと探し回り手に入れました。どうやらこのタイプ J.HEMMI "SUN" HEMMI No.1/1 かな。長さは28センチです。  J.HEMMI "SUN"とあることで戦前タイプのもので1913~1929で大正2年から昭和4年に製造たものでさらに前期型といわれるグループのものです。シンプルなマンハイム型です。

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堀越二郎(1903年- 1982年)の年表と合わせると…おそらく大学(東京帝国大学)か三菱入社頃に手に入れたのかなと思います。64

国会図書館の計算尺の本を読んだりして使い方をあれこれ勉強したりした結果、一定の割合での線の変化みたいなものを連続的にとらえるのにはとても適している感じがしました。ゼロ戦の機体の美しく洗練されたカーブはもしかするとの計算尺ならではのものなのかなとも思いました。

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その2 「船頭のサオのようなものです」…内藤多仲氏の場合

「東京タワー」を設計し「耐震構造の父 ・塔博士」と呼ばれた内藤多仲氏が生まれたのは堀越二郎の生まれた1903年をさかのぼること17年の1886年…実は内藤多仲氏の方が17歳も年上なんですね。当然生まれたころには「日本製の計算尺」なんてありません。のちに「ポケットの計算尺一つあれば新幹線で大阪に行く間に構造設計が1棟分できる」と語った氏は一体どんな計算尺を使ったていたのか? 

実は氏の記念展示会が開催されたときに旧制中学校生徒用計算尺 HEMMI No.2640というものが展示されたそうです。

しかし「恩師からのヨーロッパ土産でもらったポケット型の小さな計算尺」と語っていたということでちょっと矛盾が生じます。そこでいろいろと調べてみると…

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東京タワーが完成間近の昭和33年の週刊誌の記事を見つけました。と同時にそれらしき計算尺を入手しました。長さは15センチです。66

「設計の計算は大正2年以来、半世紀も使い続けていた愛用の小型計算尺一つでやる…床に落としてガラスが割れても私には船頭のサオのようなもんです」とありました。ほんとにかわいい感じです。(いや女性の方じゃなく…)

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この計算尺… メーカー名はD&P(番号は29と刻印されていますが…氏の使用したものは28かも)といいます。現在のアリストという会社の設立当初の名前がD&Pらしいです。こちらも大きさこそ違いますが堀越二郎氏のHEMMIと同じくシンプルな尺構成のマンハイム型です。

やはり三角関数でタワーの斜めの脚を設計、感覚的にとらえるにはとても良いツールかなと感じました。

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二人とも分野こそ違いますが初期のシンプルな計算尺を大切に使っていたことがわかります。大正から昭和にかけてはタイガー計算器という機械的な計算器もあったので本格的な細かい計算はそちらに任せて、もっぱら計算尺はアイデアを大雑把に検証したり構造のヒントを得るためのスケッチブックのようなツールだったのかもしれません。

現代の関数電卓も今回実際に使って色々と試したのですが小数点が何ケタも出てくるのはすごいですが、それが邪魔になることもあります。ご存知の通り昭和60年代には「電卓」が発売され、まさに「アッと」言う間に計算尺は姿を消していきました。(Apollo計画の初期のころは緊急用にピケット社の計算尺が積み込まれ、実際に使われたこともあった…がApollo計画の後期では司令船のナビゲートシステムより宇宙飛行士のポケットに入ったHP社の電卓の方がはるかに性能が良かった。という逸話も…)しかしながら大きくイメージで数字をとらえることのできる計算尺は意外と便利なものだと思いました。

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で、次回にでも先人たちの苦労に敬意を表して「実際に計算尺を使ってペーパークラフト大和のパーツの一つでも作って」みたいと思います。実は意外と「展開図の作成」に相性のいい道具だったりして…

 

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コメント

計算尺ですか~
「アポロ13」の劇中で、NASAのシーンでも出てきましたね。
私も同じ歳なので、なじみはありませんが、亡き親は愛用していたと聞いたことがあります。

投稿: kei | 2019年6月 1日 (土) 23時47分

uhuさん、お疲れ様です。
だんだんとマニアックな世界に引き込まれてますよね(笑)
完成も楽しみですが、寄り道も大事だと思いますので、これからも楽しみながら拝見させて頂きます。

投稿: オジ | 2019年6月 2日 (日) 00時17分

まさか計算尺のお話まで読めるとは(笑)
毎回楽しい記事ありがとうございます。

投稿: maskedrider | 2019年6月 2日 (日) 01時23分

この文章はgoogleで翻訳したものです。

計算尺...初めて見る道具ですね
精密な作業のために多くの道具を
準備してますね. 期待になりますね.

投稿: freejib | 2019年6月 2日 (日) 01時55分

お疲れ様です。しばらく忘れていて思いだし懐かしいです。
計算尺は学校で習い(3級、4級と資格があった記憶が・・)、現物を持っていましたがカーソルが壊れ廃棄した経緯があります。計算尺の使い方は完璧に頭からクリアーしており現物を渡されてもさっぱりですが計算尺独特の臭いがあったのを思い出します。

投稿: マッチロツク | 2019年6月 2日 (日) 06時36分

更新ありがとうございます。私も昭和40年生まれです。計算尺は工業高校で四則演算だけ習いました。
世の中にはこんなものもありました程度の授業でしたがスライドさせるだけで答えが出ることに驚きました。色々調べられていて、今回も楽しく読ませていただきました。次回の更新も楽しみにしております。

投稿: mpv0921 | 2019年6月 2日 (日) 07時00分

計算尺か。そうですね。計算尺を使った時代にはCADもなくケント紙に平たく削った鉛筆で(0.5mm、1mm、1.5mm等)雲形定規を使って曲線を描いていました。径の違った曲線の合流点は、大体このくらい計算で丸めていたのです。ここで計算尺の(ニヤリーイコール)が役立っていました。
おっしゃる通り図面(デザイン)を作成するときに、作成者の感性が反映されていたのです。
カラス口、コンパス、雲型定規、T定規。手を真っ黒にして作成したアナログ図面。
今は昔、まさに今は昔。ちょっと昔。いろんなことを再認識させていただきありがとうございます。
これからも研鑚なさってください。御健勝お祈りします。

投稿: shinken | 2019年6月 2日 (日) 13時38分

計算尺の話を懐かしく拝見しました。

「実際に計算尺を使ってペーパークラフト大和のパーツの一つでも作って」の部分を読み間違い、ペーパークラフトで作った計算尺で大和を造るのかと思ってしまいました。(笑)

投稿: パオさん | 2019年6月 2日 (日) 14時32分

お疲れ様です。
計算尺ですか、リアルで使った世代では無いのですが、形状が面白く貰った時に使い方を教わったのですが、品物とともに
使い方をすっかり忘れてしまいました。
捨ててはいないのでどこかにあるはずですけど...

投稿: しおりん | 2019年6月 2日 (日) 14時58分

計算尺のお話が聞けるとは、話題が広がりますね。
竹製の三尺両目鯨尺を仕事上使用することがあるので、
日本メイドの『竹+セルロイドの計算尺』に納得です。

投稿: あんずパパ | 2019年6月 2日 (日) 19時55分

uhu様、お疲れ様です。
計算尺ですか、懐かしいですね、子どもの頃兄貴が真空管ラジオの設計に使っていたのを覚えています。
今は、関数電卓やパソコンで計算できるので、使い方を忘れてしまっています。

ペーパークラフトを計算尺で、作るのですか、時代に逆らいCADなどいらないという、意気込みが伝わつてきま。
どうか、お体に気を付けて作業を進めてください。

投稿: sekainoyakann | 2019年6月 2日 (日) 21時34分

お疲れ様です
計算尺ですか・・興味はあるのですが使い方を知りません
今は電卓、エクセルで十分ですよね
計算尺はどのように使用していたのでしょうか?
興味深々です。
進捗を期待しております。

投稿: Hiro | 2019年6月 2日 (日) 21時50分

調べてみたらなかなかすごい道具。
前時代のものとはいえ当時の叡智を集めているわけですから子供騙しでは済みませんね

投稿: BlueBacks | 2019年6月 2日 (日) 22時14分

計算尺や加算器、親父が使っていましたが、私も授業でも使わされました。
数年前、紙で作る計算尺っていうのをどっかのサイトで見つけまして、
作って会社のデスクに入れてありますが出番がありません(笑)。

飲み会の割り勘計算とかにアバウトな感じで使えますね。
今思えば、細かい数字までは、わからないところが逆にいい感じです。

投稿: Terry | 2019年6月 2日 (日) 22時24分

このようなシンプルな道具で巨大な船や建造物を設計できるんですね。
昔の人の作り出す知恵は素晴らしい。

投稿: マザーレイク | 2019年6月 2日 (日) 23時33分

計算尺、懐かしいですね。
自分は実際には使う機会はありませんでしたが。

投稿: Morris | 2019年6月 3日 (月) 08時07分

算盤は塾に嫌々習いに行かされ、憧れの計算尺は
小遣いを貯めて買いました。
そんなに使わないうちに、電卓そしてPCの時代に
なりましたが、懐かしい限りです。

投稿: ドラゴン斎藤 | 2019年6月 3日 (月) 13時26分

計算尺、懐かしい(年齢がばれる!)
でも実際には使ったことがありません。

コンピュータ雑誌「ASCII」の創刊第2号に
16進計算尺のペーパークラフトが付録になっていました。
当時作らなかったのでまだあるかも。

投稿: うめさん | 2019年6月 3日 (月) 16時26分

お疲れ様です。懐かしいですね。昔よく使いました。ポケットタイプもあり現場で使ってました。
電卓もありましたが値段が高く大きくて持ち歩きなどはできなく、台数も少ないので先輩が優先的に使ってて
僕らには回ってこなかった。円盤型のもありましたね。1/250の大和も完成し、uhu様の零観本腰でにかかってます。

投稿: noboru | 2019年6月 3日 (月) 16時35分

計算尺ですか〜!懐かしい。
昔授業で使ったような・・・ほとんど覚えていませんが・・・。

投稿: まつ | 2019年6月 3日 (月) 17時52分

計算尺、使った記憶は無いのですが・・・。

なぜか、懐かしい気がします。

投稿: apollo | 2019年6月 3日 (月) 19時20分

50年近く前、大学でL3まであるヘンミの計算尺を買わされて使い方を知りました。結構な値段だったように記憶します。力学系の演習あたりで実験結果の計算に使ったくらいしか出番はなかったかなあ。 就職後に需要予測のための標準偏差や分散の計算にはタイガーや四則演算のみできるでかい電卓を使いましたので計算尺の出番はなかったです。 捨てられなかったのでどこかにまだある筈なのですが・・ 当時使った烏口等の製図用具はまだカードモデル制作に活躍しておりますがそれに比べて情報を扱う道具は陳腐化が早いですからねえ。

投稿: Ab | 2019年6月 3日 (月) 19時41分

ミクロの決死圏でも使ってませんでしたっけ?
耳の通過のときだったかに時間を計算をするの使ってて、人をミクロにする技術がありながら計算は計算尺かよ、って思った記憶があるんですけど、違ってたらゴメンなさい。

投稿: NE:PU | 2019年6月 3日 (月) 22時27分

すごいですね。
全然発想が浮かばないし、
どうなるのか想像もつかないです。
どんな使い勝手の道具なのか楽しみです。

投稿: | 2019年6月 4日 (火) 16時11分

すごいですね。
全然発想が浮かばないし、
どうなるのか想像もつかないです。
どんな使い勝手の道具なのか楽しみです。

投稿: ninja400 | 2019年6月 4日 (火) 16時12分

そう来ましたか!
着眼点が面白です!

投稿: Kunimimi | 2019年6月 4日 (火) 18時01分

昔商船の事務長をされていた方が、円盤がはめ込まれたプラスチックカードタイプの
計算尺を持ってましたね。寄港先で業者から物資を買い付ける際に円換算をするのに、
現地通貨レートに合わせておいて見ながら交渉したそうです。
映画「レッド・オクトーバーを追え!」でも円盤タイプの計算尺をソビエトの士官が使っていた場面があったと思います。

投稿: とろ | 2019年6月 5日 (水) 07時35分

計算尺ですか懐かしいですね、中学生のころ使用していました。
計算尺の協議大会があり出場した記憶があります、いまは見ることもないですね。

投稿: ta | 2019年6月 5日 (水) 11時19分

こんにちは、計算尺はいまだに原理がよくわかりませんが、(笑)
学校で「対数を使ってる」と習い、そう言えば対数計算は掛け算が足し算になるんだっけなあ、
なんて思いながらなんとなく納得したような思い出があります。
確かに足し算なら目盛りの操作でわかりますよね。
このような道具で先達の方々はいろんなものを作られたんですね。

投稿: 迷える人 | 2019年6月 5日 (水) 16時31分

計算尺、懐かしいですね~高校の電気科で使っていました。
押し入れのどこかに眠っているんじゃないかな~

投稿: Y.Shimada | 2019年6月 5日 (水) 19時53分

計算尺とはマニアックなお話ですね。
今は関数電卓があるから出番がないですが、昔は図面を書く時にはT定規、三角定規、計算尺は必須だったみたいですよ。

投稿: masa | 2019年6月 6日 (木) 22時07分

私は、普通高校卒なので、学生時代は全く知るよしもありませんでした。
その後、就職したのが事務機器商社で、設計事務所や建設会社が顧客でした。
そのため、計算尺や三角スケールを目にすることが多くなりましたが、
その頃には関数電卓が普通に買えるようになっていたので、実際に計算尺を使うとか売ることもなかったです。
棚卸しの際に、計算尺がいくつか出てきましたが、もう売れないので処分するということだったので、貰いました。
かなり細かい緻密な目盛りになんかしら惹かれるものがありました。
新品状態で家のどこかにあると思います。

投稿: ひー | 2019年6月 7日 (金) 12時14分

計算尺・・・
初めて知りました。いつも斬新な切り口で楽しませて頂き感謝です。トリビア的な記事、好きですよ~!

投稿: かぴばら | 2019年6月 8日 (土) 11時56分

■計算尺、懐かしいですね。
計算尺は、他界した親父が仕事(日産系クラッチの試作工でした)で使用してました。
中学時代に関数電卓を買って使い始めたのですが、「こっちの方が早いわ」と早々に関数電卓を諦めて、
計算尺に戻してました。
関数電卓の方は、無事に僕の玩具になりました。

投稿: TACBON | 2019年6月 9日 (日) 14時21分

計算尺・・・使ったことがないけど、パパが使っていたHEMMI No260とか、ほかにも何本かあります。機械、電気とか専門によって目盛りが違うらしいです。それとTigerの手回しの計算機もまだあります。H68-21です。手前に回していくと足し算(掛け算の答え)反対に回すと引き算(割り算の答え)が計算できます。電子式卓上計算機ので初めのころは、机の半分くらいの大きさを占めていて、表示にはニキシー菅という数字の形の電線が入ったものだという話を聞いています。

うん、映画の中にも見かけますね。NL:PUさん
ミクロの決死圏の中では、早く患部に行くためにプロテウス号で心臓を通過することになり、心臓を停止する時間を計算するために使われてました。
プロテウス号はuhu02さんのペーパーモデルにもありましたね。

ヤマト楽しみにしてます。
  ゆゆでした。

投稿: ゆゆ | 2019年6月10日 (月) 00時02分

計算尺ですが、昔中学の数学の時間に学校の備品が配られ、簡単な使い方の説明で1コマ使って終わりでした。

投稿: オッチョコ | 2019年6月10日 (月) 08時58分

計算尺懐かしいです。高校のとき勉強しました。
現在ではパソコンや計算機などで正確な設計図を簡単に作成できますが当時は画期的な道具だったんでしょうね。改めて感心させられますね。

投稿: 一番しぼり | 2019年6月10日 (月) 11時42分

こんにちは、自分は昭和41年生まれ
小学生ぐらいに、実家にタンスの引き出しに計算尺が入っていた様な、
当時は、変な定規と思っていました。

投稿: まんぼう! | 2019年6月10日 (月) 16時42分

まさか話が計算尺に展開するとは油断できませんね。持っていますよ、SUN HEMMI No.2664S 一番スタンダードな奴です。
滑尺の動きが渋くて鉛筆で黒くしてみたのですが、あまり改善されず結局蝋のほうが良かった。今、手元にある計算尺はカーソルの
赤いラインが一部分消えていたので、色を入れなくては。
計算尺で求め得た答えには、誤差が容認されていますよね、曖昧なようでも十分な精度なんだと思うと人間らしさを感じます。
展開図をカッターナイフで切り出す時のわずかなズレも、人其々、こんな事もペーパークラフトに嵌まってしまう一因かな。
お身体大切に。

投稿: 51式Jijii | 2019年6月10日 (月) 22時37分

使い方を忘れてしまいましたが、工業高校の時に授業で使ったことを思い出しました。
目盛より小さい数値を読み取ろうとするところなど、ノギスを使うときの感覚に
似たものがありますね。

投稿: nao | 2019年6月11日 (火) 22時06分

計算尺!懐かしいですね。まだ持っていますが、使い方忘れてしまいました。

投稿: koi | 2019年6月12日 (水) 16時45分

高校生の頃、計算尺の試験に何度も落ちた事を思い出します。
しかし、かなりの精度で結果が分かるのであの目盛りは凄いですよ!

投稿: kenken | 2019年6月13日 (木) 06時45分

ご無沙汰しております。

計算尺懐かしいですね。というか、今も引き出しに入っています。大中小3本ほど。
その他に、断面が三菱マークの三角柱定規(1/100から1/600まで各面2縮尺ずつ刻まれている)、
ノギス、雲形定規、グニャグニャ曲がる曲線定規、デバイダ、ルーペ、分度器、丸や四角のテンプレートなど
いったいいつ使うんだという品物がゴチャゴチャとあります(^_^;)

計算尺はほとんど使わなかったですね。ちょうどカシオの関数付電卓fx15、fx19が発売された時期でしたので、
値段は高かったけど同期のみんなも電卓を買いました。

大和のパーツ設計に計算尺をお使いになってみたいとのこと、楽しそうですね。
「答え一発カシオミニ」のような電卓と違って、計算過程を追いながらというのが良さそげに見えます。
ますます味のある大和ができそうで楽しみです。

投稿: sake | 2019年6月14日 (金) 00時05分

計算尺・・・懐かしい・・・

今も手元にあります。
辛うじて乗除算思い出しました。

昭和50年代前半、某工業高校電気科入学時、全員買わされました。(歳がわかる・・・)
講習で、乗除算と三角関数の計算方法を習い、授業で簡単な電気回路の計算をしました。
検定3級もなんとか取りました。(何の役にも立っていない・・・)
・・・が、次の年の入学生からは、関数電卓になりました。

東京タワーも、霞が関ビルも計算尺で設計されたそうですね。
先人の努力と、技術には頭が下がります。

計算尺のペーパークラフトと、簡単な使い方
「はなまるまとめのおと」さんのページにあります。
http://matome-note.com/modules/keisanjyaku/index1.html

投稿: Fujimori.m | 2019年6月14日 (金) 22時04分

計算尺、中学生の頃に1時間だけ?授業でやったような覚えがあります。
しかし、職場の若者が、意味もなくたくさん数字を並べた資料を出してくることを考えると、有効数字を意識しなければ使えない道具は、たとえ有効桁数が電卓にかなわなくても、いいものだなぁと感じます。
ということで、3年ほど前に、懐かしくて、何本か手に入れた覚えがあります。

愚痴が入ってしまいました。失礼します。

投稿: ししざのくま | 2019年6月15日 (土) 16時46分

計算尺ですか。機械科出身なので、知ってはいましたが、使ったことはないですし、あまり考えたこともなかったですね。勉強になります。

投稿: 宇都宮 | 2019年6月16日 (日) 13時55分

計算尺ですね……なつかしい、検定4級までしか取っていませんが。
でも、位取りは暗算でしなければいけないので、今使えばけっこうな脳トレになりますね。これでアポロ飛ばして月に行ったのだからすごい(位取り間違ったら終わりですね)

投稿: ショパン3世 | 2019年6月17日 (月) 14時36分

6月18日午後10時22分ごろ,新潟県下越で震度6強 新潟、山形、石川に津波注意報がでていますが
uhu様は大丈夫ですか、心配です。

私も去年の大阪北部地震震度6弱を経験して恐ろしさは身に染みています、こんな励まししかできませんがどうかご無事でいてください。

投稿: sekainoyakann | 2019年6月19日 (水) 00時28分

新潟市は震源に近いようですが、大丈夫でしょうか?
お怪我等、被害が無い事を祈りつつ、お見舞い申し上げます。

投稿: しおりん | 2019年6月19日 (水) 05時09分

地震での被害はございませんでしたでしょうか?
心配しております。

投稿: kenken | 2019年6月19日 (水) 10時48分

こんにちは、新潟で震度6の地震とのことでしたが、
uhu0202様とご家族様がご無事ということで安心しました。
かなりの揺れだったそうですが、作品群も無事でしょうか?人の生命は勿論大事ですが、
これまでuhu0202様が作ってこられた作品も大変貴重だと思います。
どうか被害がないことをお祈りしております。

投稿: 迷える人 | 2019年6月20日 (木) 12時43分

申し訳ありません、uhu0202様→uhu0202佐間でした。
すみませんでした。

投稿: 迷える人 | 2019年6月20日 (木) 12時45分

すみません、誤字がひどく、二度も間違えて送信してしまいました。
uhu0202様 → uhu02様  でした。

重ねてお詫び申し上げます。

投稿: 迷える人 | 2019年6月20日 (木) 12時48分

初めまして。計算尺、懐かしいです。板をスライドさせるアナログ操作で、眼で計算結果の目盛りを読み取る。
どこか人間味のある計算器具でしたね。どこかに仕舞い込んであると思うのだけれど、探してみようかなぁ。
梅雨は植物たちの潤いの季節。どうか無理なさらず、身体に潤いを持って作業してください。応援しています。

投稿: sirius | 2019年6月20日 (木) 23時14分

お疲れ様です。もうご存じだと思いますが先日(6月20日)日本経済新聞で「46センチ砲の主砲を削った工作機械が兵庫県明石市の機械加工会社、きしろの播磨工場(同県播磨町)に現存する」との紹介記事が載っていました。戦艦大和に関するもの(それも巨大な機械)が現存していることに驚きを覚え、このコーナーとは関係ありませんでしたがコメント書かさせていただきました。それにしてもあのような巨大な旋盤機械があるとは思いもよりませんでした。
PS 地震は驚きました。被害はありませんでしたか?スマホの警戒音の10秒後ぐらい?だったか、徐々に揺れだした後、大きい揺れが長く続いた感じはまるで船に乗っているような錯覚を覚えました。幸いにも被害はありませんでしたが余震で同じ規模が来ないことを祈りたいです。

投稿: マッチロック | 2019年6月22日 (土) 20時09分

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