1/200 大和 YAMATO 船蔵Hatch deckとバイタルパート
1/200 大和 YAMATOは現在船体の下部から順にデッキの3D化と描きこみを行っていますが…
↑前回の船底二重底に続き船蔵Hatch deckを描いています。…描くといってもまだ位置確認のためのメモと色分けをしているだけですが…(最終的には配管やハッチ、配電盤などを描いていくことになります)
↑船蔵Hatch deckの船首部分です。黄色のバランスタンクの後ろに錨鎖庫Anchor cable roomや電気科、砲術科、機関科の倉庫に加え兵員達のお楽しみ「酒保庫」があります。その後ろには探信儀送波器維持装置室Sounding roomや第1・第2重油移動喞筒(ポンプ)室Oil Pump roomがあります。砲塔や火薬庫の下になる部分はオレンジ色で示した「注排水区」が並んでいます。両舷には重油タンクが並んでますね。
↑中間部は船の心臓部…缶室と呼ばれるボイラー室が12庫並び更に両舷に二つづつの機械室があります。ここはボイラーの蒸気を回転運動に変えるタービンの並ぶエンジンルームになります。両舷の間には造水゜装置室があり海水から真水を作っていたようです。
↑後部は重油タンクと真水タンクが並びその後ろに第3・第4重油移動喞筒(ポンプ)室Oil Pump roomがあります。前部と合わせ4つの重油移動喞筒で攻撃を受けて船体が傾斜したとき前後左右の各タンクに重油を移動させて船の傾斜を直したそうです。その後方には飛行機用の燃料タンクとポンプが配置されていました。
さてこの後船蔵Hatch deckの各部屋の仕切りをデータ化してパーツ化するのですが…一筋縄ではいきません。なぜかというと…
大和の特徴の一つであるバイタルパートと呼ばれる装甲と一体になっている部分があり、ここはどうしても避けて通るわけにはいかないからです。データ化が一気に難しくなっきました。このバイタルパートというのは斜めになった分厚い装甲(最大40センチ?)で外殻部分に当たった弾を弾くとともにこの中がこの中が浸水しなければ絶対に沈まないというまさに核となる部分です。オレンジで示した部分です。(最終的には下図のように一部を切り取った感じでペーパクラフト化します。)
「斜めになっている」ってことはそれだけ難しい部分という事になるのだけど…やりがいがありますね。頑張ります。
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コメント
お疲れ様です!!
型紙にすると、船体だけでA4何枚になるのでしょうね・・・・
次のUPを楽しみにしてます。
投稿: kei | 2019年2月24日 (日) 23時39分
イラストレーションとしても凄いです!
見ているだけで、気が遠くなりそうです(笑)
投稿: maskedrider | 2019年2月24日 (日) 23時47分
記事を読んだあとに一番上の全体図を見ると気が遠くなりそうです
投稿: BlueBacks | 2019年2月24日 (日) 23時49分
この文章はgoogleで翻訳したものです。
新しく作成された記事を見るたびに
驚きに恐ろしいです。
作品の規模と作業量が本当に驚きます。
すごい作業能力に賛辞を送ります。
次の文も期待します。
投稿: freejib | 2019年2月25日 (月) 00時39分
この内部構造、全部を再現する予定なんでしょうか。長丁場になるだろうとは思ってましたが複数年掛かるかもと思えてきた… 頑張って下さい。
投稿: firefox2772 | 2019年2月25日 (月) 00時57分
こんなに複雑な構造だったのかとあらためて感じています。
解析するだけでも大変な労力だと思いますが、ステップバイステップで
頑張ってください。
投稿: まつ | 2019年2月25日 (月) 08時10分
お疲れ様です。
いつも楽しく拝見させていただいております(というより毎回、驚愕の連続ですが・・)。
今回も今まで、さんざん大和プラを作ってきた経緯がありますが「配管やハッチ、配電盤を描く・・」という文字が目に飛び込んできた瞬間、今まで作っていた大和は何だったんだだろうと
いうカルチャーショック(大げさではなく)を受けてます。
投稿: マッチロック | 2019年2月25日 (月) 09時35分
「不沈艦」と呼ばれていた由縁ですね。
(明治維新から百年も経っていないのに、この船を造るとは)と改めて思いました。
「大和誕生秘話」としても、面白い展開が期待できそうで楽しみです。
言うまでもないことですが「創作者としての徹底振り」には尊敬のほかありません。
投稿: takosuke | 2019年2月25日 (月) 09時56分
お疲れさまです。
詳細に調べて研究し図面化、すごいです。
毎回楽しみです!!!
投稿: まんぼう! | 2019年2月25日 (月) 17時09分
uhu02様、お疲れ様です。
内部などの複雑な構造の再現、気が遠くなりそうな作業ご苦労様です。
凄いですね、一度広島の大和ミュージアムに行きたいと思っていましたが、uhu02様が再現されているので、いく必要が、なくなります。
投稿: sekainoyakann | 2019年2月25日 (月) 18時20分
お疲れ様です
内部構造がよく分かり、凄く勉強になります
イイですね~ 沈まないはずですね
最後まで残ってほしかったです。
これからも頑張ってください
楽しみにしております
投稿: Hiro | 2019年2月25日 (月) 19時29分
毎度のことですが、緻密な考察にはただただ頭を垂れるのみです。
長丁場になりそうですから、時には息抜きも必要かもしれませんね。
制作のプロセスも含めて、楽しませていただきます。
投稿: Yoshi-Yoshi | 2019年2月25日 (月) 20時31分
毎度の事ではありますが、とてつもない物が出来そうですね。
更新されていなくても、同じところを何度も読んでo(^-^)o ワクワクしているのです。
無理なさらずマイペースで頑張ってください・・・としか言えないのも辛いです。
完成を楽しみにしておりますm(__)m。
投稿: Terry | 2019年2月25日 (月) 23時03分
こうやって構造が分かって来ると、当時の日本の造船技術の凄さがわかります。
それにしても気が遠くなるような作業ですね・・・・・・
投稿: Y.Shimada | 2019年2月26日 (火) 06時34分
毎回更新を楽しみに過去記事を拝見させていただいています。
聞いたことのない言葉が、次々出て来て勉強になりなす。
投稿: mpv0921 | 2019年2月26日 (火) 08時26分
更新お疲れ様です。この図面や製作工程を見ていると、我々日本人の「自分に与えられた役割」に対する取り組みの誠実さをひしひしと感じます。
たぶん、この企画がなかったら、私はこのような気持ちを味わえなかったでしょう、
また、この精神は今でも日本人のモノづくりの姿勢に反映されているのではないかと、想いを馳せます。
どうか完成を、最終ゴールにせず、思いついたところから形にしていってください。私にとってはどのシーンも最高のストーリーです。
くれぐれもご健勝をお祈りいたします。
投稿: shinken | 2019年2月26日 (火) 11時26分
帆船模型では、船体だけを詳細に作り込んだストラクチャーモデルがありますが
この大和も船体だけで見ごたえ十分なものになりそうですね。
艦橋もこんなに細密になっていくのでしょうか、楽しみです。
投稿: nao | 2019年2月26日 (火) 12時31分
お疲れさまです。
毎回更新のたびに詳細な検証に感服しております。
設計の工程、存分に楽しませていただきます。
投稿: うめさん | 2019年2月26日 (火) 13時08分
ご苦労様です
もう私にはわかりませ-ん、すごいの一言です
これだけ詳細だと型紙はなんまいになるのでしょうか
投稿: tata | 2019年2月26日 (火) 15時48分
My Teacher, every advance in his work is spectacular, I see a number of comments that show his quality as a paper artist, we follow the progress closely, a thousand thanks for sharing, as always a great greeting from the other side of the world, your fan, David Rojas Bosada, from Xalapa, Veracruz, Mexico.
Mi maestro, cada avance en su trabajo es espectacular, veo una cantidad de comentarios que demuestran su calidad como artista del papel, seguimos de cerca los avances, mil gracias por compartirlo, como siempre un gran saludo desde el otro lado del mundo, su fan, David Rojas Bosada, de Xalapa, Veracruz, México.
投稿: DR DAVID ROJAS BOSADA | 2019年2月26日 (火) 17時08分
書き込み作業だけですごいですね。
組み立てまでですから圧倒される感じです。
投稿: あお | 2019年2月26日 (火) 17時11分
ただただ、凄いとしか言いようがありません。
次回の更新も楽しみにしています。
投稿: apollo | 2019年2月26日 (火) 18時06分
うーん、すごすぎ! 気が遠くなるけど楽しみです。
無理なさらずに。
投稿: おとーたん | 2019年2月26日 (火) 20時18分
お疲れ様です。
なんだか造船の授業受けてる気分になりますw
投稿: マザーレイク | 2019年2月26日 (火) 23時47分
コメントできないくらいの圧巻さです。
投稿: ペパクライケダ | 2019年2月27日 (水) 11時34分
圧倒されて言葉がありません。
投稿: siro | 2019年2月27日 (水) 11時59分
見ているだけで大和通になれそうです!
投稿: Kunimimi | 2019年2月27日 (水) 12時35分
造船作業、お疲れ様です。
バイタルパートの図を見て、「轟天号」の指令発令室や引き込み式艦橋の内部構造を思い出しました。
実際にペーパークラフトで再現する際には、船の内部に船を造る感じでしょうか。
凄すぎます!
投稿: パオさん | 2019年2月27日 (水) 14時19分
こんばんは、船底の区画の設計、圧倒されました。
地道な作業のようですが、区画ひとつひとつが大和を構成しているんですね。
皆様のコメントを読んで、今まで「厚紙、厚紙」と騒いでいた自分が恥ずかしくなりました。
特に今回の区画などは薄い紙の方が適してますね。
まだまだ思慮が足りない「迷える人」でした。
こちらも二月とは思えない暖かな日が続いています。
どうかご無理なさいませんように。
投稿: 迷える人 | 2019年2月27日 (水) 20時08分
作業お疲れ様です。
酒保庫にこもりたいものです。
投稿: Morris | 2019年2月28日 (木) 19時27分
追記。
地震の御心配ありがとうございます。
札幌は揺れだけで、今回はブラックアウトも起きず大丈夫です。
投稿: Morris | 2019年2月28日 (木) 19時34分
この作品が完成するころには自分が、ちょっとした大和博士になれるような気がしてきました。
毎回更新を楽しみにしております。
投稿: 一番搾り | 2019年3月 1日 (金) 18時18分
素晴らしい、圧倒されます。
戦艦大和と共に 坊ノ沖海戦で亡くなられた方々の為にも、
立派な作品に仕上げて下さい。
投稿: あんずパパ | 2019年3月 3日 (日) 13時36分
毎回圧倒されて、なかなかコメントの文章が浮かびません(笑)
自分が普段仕事で、なにげなく作っているポンプなどの部品が、大和ではどの位置にあったのかなど、すごく勉強になります。
無理せず、お体に気を付けてお過ごしください・・・更新を毎回楽しみにしています。
投稿: クルル | 2019年3月 3日 (日) 21時13分
大和の造船に携わった人々の御霊が相当感心しているかもしれません。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
私なんかは感心をとおりこして唖然とすることが多いんですが!
投稿: Oya | 2019年3月 4日 (月) 06時19分
お疲れ様です。
いつもながら・・やはり思います・・ペーパークラフトですよね?って。
もはや「戦艦大和の構造研究所」ですね。圧巻です。
もう、個人で作る規模と思えなくて・・
どっかの学生さんが何十人、数か月かけて、卒業製作で作りそうな・・(笑)
いつも楽しみにしてます!頑張ってください!
投稿: ゆう | 2019年3月 4日 (月) 19時37分
Your "ordinary" level of effort is very close to our maximum.
If you will do your best, as you say, this will be an absolutely epocal enterprise!!
Please take your time, life is though, and always remember we are here to support your work with our appreciation.
投稿: Tonino | 2019年3月 4日 (月) 22時42分
はじめまして!
今まではROMしているだけでしたが、
あまりにも凄い制作を行っている事に感激し、
コメントを書かずにいられなくなりました!
難事業でしょうが、身体壊さずに制作していって下さい
応援しています!
投稿: 奇行師 | 2019年3月 5日 (火) 14時30分
感動です!! 3D化と書き込みだけでも素晴らしい作業です。
日々の進行と完成までがとても楽しみでなりません。
非常に大変な作業ですがこれからも頑張ってください。応援しています。
投稿: damodamo | 2019年3月 6日 (水) 03時16分
毎回、驚きの内容です。
制作記もすごいですが、大和の豆知識(豆じゃないけど)が
ディアゴスティーニの付録の本なみに、充実してきてますよね。
気長に、そして熱烈に応援しています。がんばって下さい!
投稿: かぴばら | 2019年3月 7日 (木) 16時12分
おはようございます。 詳細な確認や、組み立てに当たっての構成の検討などを、着々と進められている事、敬服いたしております。DLしただけで手のつけられなかった U-96 轟天号 にて
自主トレを始めます。次回のアップを心待ち致して居ります。
投稿: 51式Jijii | 2019年3月 8日 (金) 10時01分
So many details! Awesome :)
投稿: ruben77 | 2019年3月 8日 (金) 10時41分
展開図を見るとペーパークラフトではなく、造船工場での設計書のようです。ペーパー1/1で作ったら、なんて想像してしまいます。
投稿: usan | 2019年3月 8日 (金) 15時55分
お疲れ様です。
すごい資料になってきてますね。
すべての製作過程を製本すればシコルスキーさんの図面集に負けないものになりますね。
零観の図面で試しに作っています。
小さくて難しいですね。どこのパーツかわからないものもあります。
早く製作過程を見てみたいです。急がなくてもいいですから。
投稿: noboru | 2019年3月 8日 (金) 16時16分
お疲れ様です。
凄い作業量ですね。気が遠くなりそうです。
無理せず、お体に気を付けてください。
投稿: 宇都宮 | 2019年3月 8日 (金) 17時15分
少しペーパークラフトから離れており、久しぶりに拝見させていただいたら・・・また素晴らしくも恐ろしいものを作製されてらっしゃいますね!
またリアルタイムで進捗を拝見させていただきます!
投稿: 拓 | 2019年3月 9日 (土) 00時04分
予想通りの膨大な作業量、しかし目にすると圧倒されますね。 月並みですが、体を壊さぬよう無理をせずに急がず楽しんで設計してください。
投稿: Ab | 2019年3月14日 (木) 16時27分
Outstanding work, can't wait to see the finished product.Keep up the good work. I put together your Hellboy gun and it looks great. Missed out on your Harley Quinn gun. I would love to get a copy of the Harley Quinn gun and can't wait to see the finished ship. Kudos to a Papercraft master. 2quik604@gmail.com
投稿: 2QUIK604 | 2019年3月14日 (木) 17時08分
Star Blazers (Battleship Yamato) was one of my favorite cartoons as a child. Your attention to detail is incredible. I missed out on the Battlestar Galactica Viper templates as I only started building Papercraft models 2 years ago. I would love it if you could email me the Viper and Harley Quinn Handgun templates at 2quik604@gmail.com.. I would be eternally grateful. I work as a boat builder assembling Rigid Inflatables. Boats that are used by the military and Navy's of the world. I appreciate your hard work.
Thanks
Darren B.
投稿: Derrin B | 2019年3月15日 (金) 12時48分
子供の頃、亡き父は、静岡で軍工場に就いていたことを話してくれました。
「夜間空襲警報にはね起きた頭の後ろに風を感じたが、翌朝壁には金属片が刺さっていた」と話してくれました。
ひょっとしたら、今自分はここにいなかったのでは、と戦争を身近に感じたことを覚えています。
また、同僚には元神風特攻隊の隊員の方がおられ、写真を見せてもらうとまぎれもなく戦争が目の前にありした。
模型を作りながらも平和を祈らざるをえません。
投稿: usan34 | 2019年3月23日 (土) 17時26分
お疲れ様です。
拝見しているうちに今まで持っていた戦艦大和へのイメージが詳細な艦内の姿が現れ始まるに従い良い意味で変わりつつあります。また日本が誇る戦艦というのはこういったことになっているんだよと毎回教えていただいているように感じてもいます。ありがとうございます。あまり無理せずご自身の体と相談しながら進めていただきたいです。頑張ってください。
投稿: マッチロック | 2019年3月25日 (月) 04時41分
お疲れ様です。
すごいの作っていますね。
ぜひ頑張って完成させてください。
ちょこちょこ覗かせてもらいます。
投稿: ninja400 | 2019年3月28日 (木) 15時31分
凄い事になっておられる様ですね。
海底軍艦に匹敵か、それ以上の艦になりますね。
ハンドガンがやっと形になりましたので、ご報告致します。
投稿: 夜魔 | 2019年4月 5日 (金) 16時11分
keiさん ありがとうございます。
なかなかのゆっくりペースで申し訳ないです。
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maskedriderさん ありがとうございます。
さすがに謎の多い大和は考証に時間がかかります。
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BlueBacksさん ありがとうございます。
気が遠くなりますが、少しずつでも毎日進めています
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freejibさん ありがとうございます。
大和は謎が多いですね
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firefox2772さん ありがとうございます。
う~ん数年かかるかな…今が一番大変な場所のような気がするし…
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まつさん ありがとうございます。
トライ&エラーで修正しながら少しずつでも進めています
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マッチロックさん ありがとうございます。
まさに配管で苦戦しています。
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takosukeさん ありがとうございます。
本当にすごい船だと改めて感心します。
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まんぼう!さん ありがとうございます。
いよいよ新潟も桜が咲き始めました。
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sekainoyakannさん ありがとうございます。
大和ミュージアムには是非行ってみたいです
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Hiroさん ありがとうございます。
敵からの砲弾では沈まないのですが…
真横からの集中攻撃でバイタルパートのリベットが緩むという大きな弱点を
想定外の「飛行機からの魚雷」攻撃でつかれてしまったんですね
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Yoshi-Yoshiさん ありがとうございます。
なかなか進み具合が遅く申し訳ないです。考証…謎ときに時間がかかっています。
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Terryさん ありがとうございます。
今週はいよいよ桜が楽しめるかなと思います。大和に桜は似合いすぎですね。
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Y.Shimadaさん ありがとうございます。
最先端の技術ばかりではなく…貴重な油の大量消費を抑えるために油圧ではなく
蒸気タービンで高圧にした「水」の力で主砲を動かしていました。そういうところもすごい。
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mpv0921さん ありがとうございます。
外観や砲塔の資料は多いのですが「機関部の資料」が少なく困っています。
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shinkenさん ありがとうございます。
ついつい砲塔の方に目が行きがちですが、大和のすごさは地味に「沈まないための工夫」だったのかなと思います。
バイタルパート鉄板は分厚すぎて溶接ができず、職人技で裏表から同時にリベットを打ちつけたとか…
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naoさん ありがとうございます。
なんか「艦橋」はまだまだ遠い先の話になりそうで…
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うめさん ありがとうございます。
資源の乏しい日本は兵器の大量生産よりも一撃必殺の巨大戦艦を作るしかなかった。というのが悲しいところなのかなと最近感じました。。
飛行機の優位性には気づいていたけど高純度の精製した飛行用機燃料は貴重。その点戦艦は巨大であっても粗末な重油で水を沸かして動かせる。
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tataさん ありがとうございます。
二重底から一番下の甲板で時間を食ってますが…この部分が大和の一番のキモなのかもという気がしてきました。
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DR DAVID ROJAS BOSADAさん ありがとうございます。
頑張ります。日本は素晴らしい桜の春を迎えました。
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あおさん ありがとうございます。
描きこみがまさに正念場になっています。謎を解きながら少しずつ形になってきている感じです。
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apolloさん ありがとうございます。
先回の更新からあっという間に時間がたってしまい申し訳ない感じです。
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おとーたんさん ありがとうございます。
ついつい気が遠くなりがちですね。大学を終えた息子が野田市から
所沢に引っ越し…手伝いに行ったのが逆に良い息抜きになりました。
朝見えた富士山がとても美しかったです。
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マザーレイクさん ありがとうございます。
これだけデカい船だから少しくらい大雑把に作っていても…と思いますが、実際は職人のような人が数ミリの誤差を修正しながら
造っていったようです。そう考えると模型といえどできるだけ手を抜かずに作っていきたい感じになります。
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ペパクライケダさん ありがとうございます。
いよいよ新潟でも桜が咲き始めました。来週末には満開かな、楽しみです。
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siroさん ありがとうございます。
本当に圧倒される船ですね。気が遠くなります。
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Kunimimiさん ありがとうございます。
大和は謎が多いというのも魅力ですね。苦労しますが…
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パオさん ありがとうございます。
船の中に船を入れる感じはなく、実際の工程のように一部の分厚くなった床や壁を組み込んで最終的に強化壁で囲まれたエリアを再現する
感じ(右舷側はカットモデルにした感じ)かなと思います。
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迷える人さん ありがとうございます。
さすがご明察です。二重底の細かい区画は厚紙よりも、薄い紙なんですね。
ただ…実際のフレームの鉄板の厚さ(約2センチ)を紙で再現しようとすると、なんと!普通のコピー用紙位の薄さ(0.1mm)になってしまうんです。
…一メートル越えの船底の紙に垂直に腰の無いコピー用紙を250枚、立てていく感じ…これだとちょっと無理があるので(汗)
ちょっとオーバースケールにはなりますがいつもの0.2mm厚でいきます。
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Morrisさん ありがとうございます。
佐渡酒造先生なら酒保庫で見かけました。
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一番搾りさん ありがとうございます。
賀茂鶴の特級酒とか美味しい酒が積んであったらしいです
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あんずパパさん ありがとうございます。
自分もそう思います。武蔵の生き残りの方が「船のことを忘れないことが一番の供養」と言っていました
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クルルさん ありがとうございます。
ズバリそのポンプの位置であれこれ悩んでいます。一言でポンプといっても様々なものがあったようですね
ボイラー周りだけでも一缶につき「主給水ポンプ」「補助給水ポンプ」「噴燃重油ポンプ」「点検用手動ポンプ」「消防ビルジポンプ」…それが12缶ぶん…
ボイラー始動時に使う「点検用手動ポンプ」以外はすべてボイラーからの蒸気を動力とするポンプだったようです。(まさに水と火で動いていた感じ)
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Oyaさん ありがとうございます。
御霊に叱られないようにしないとですね。
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ゆうさん ありがとうございます。
なんかすでに修行の域かも…
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Toninoさん ありがとうございます。
桜で花見が楽しみです
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奇行師さん ありがとうございます。
新しい時代の元号が発表されたというのに遅々として進みません…ここは焦らずに行くしかないでしょうね
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damodamoさん ありがとうございます。
天気がいいからちょっとドライブと思ったら車が黄砂で白くなってました。春ですね。
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かぴばらさん ありがとうございます。
ジョバンニ・デ・アゴスティーニさんが作った地図の会社らしいですよ。なので「デ・アゴスティーニ」とイタリア風に発音いうのが〇
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51式Jijiiさん ありがとうございます。
U-96や轟天号を作った当時にまさか大和とは思いませんでした。
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ruben77さん ありがとうございます。
描きこみを頑張ります
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usanさん ありがとうございます。
段ボールでつくるのも楽しそうですね。池に浮かべて人が乗れる感じで…
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noboruさん ありがとうございます。
えっもう作ってる??それこそびっくりです。
現在配管の修行中です。
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宇都宮さん ありがとうございます。
春というと花粉症ですが…以前初夏のころに草刈りをしていて草の花粉でやられたことが一度だけありました。
体調に気をつけて頑張ります。
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拓さん ありがとうございます。
まさに恐ろしいものに手を出してしまった感がありますが、主義ようだと思って頑張ります。
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Abさん ありがとうございます。
膨大な作業だけど…ひるまずコツコツと進めていきたいと思います。
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2QUIK604さん ありがとうございます。
ヘルボーイ大好きです。
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Derrin Bさん ありがとうございます。
Star Blazersというタイトルで放映されたのですね「宇宙戦艦ヤマト」自分も大好きでした。
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usan34さん ありがとうございます。
模型を作りながらも平和を祈らざるをえません…そうですね。大和という超大作を作りながら自分自身がどういう心境になっていくのかが楽しみでもあります。
大和や武蔵のことを知れば知るほど「切ない」面もあります。ますます「作らねば」と気合が入ります。
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マッチロックさん ありがとうございます。
今日は、えっと4月7日…
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ninja400さん ありがとうございます。
ちょこちょこ来てもらえるとありがたいです。
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夜魔さん ありがとうございます
たぶん海底軍艦以上になります(笑)
投稿: uhu02 | 2019年4月 7日 (日) 22時26分
着々と進行されていますね。
先週、大和ミュージアムへバイククラブのツーリングで行って来ました。
ここも3回目ですが、当時の技術力の粋を結集して建造されていた事、あらためて当時の技術者の知識、知恵の高さに感銘しました。
ボイラーもじっくり見学しました。
uhu02さんも相当な資料の収集をされていますが、ミュージアムの何処を探しても大和の心臓とも言うべき「原動機」エンジンが見当たりませんでした。
年配者に聞くと「超極秘」だったとの事らしく製作後は図面関係は廃棄処分したとか?
人の話なので真意は分かりませんが、大和の構造図が展示していますが、「原動機」はやはり無かった様な?
S:200の模型が展示していますが、今、設計中の大和が確かS:250でしたね。
大きさが半端ないですね!
根気強さに感服です。是非頑張って下さい。
投稿: やす爺 | 2019年6月 7日 (金) 12時36分
今朝の朝刊を見て、びっくりしました。震度6強とは・・。思わず、uhu02さんの安否を確認したいと思いましたが、どおする事も出来ず、イライラしてTVをみています。
投稿: 暇だけある困ったじいじ | 2019年6月19日 (水) 06時27分
初めてメールいたします。uhu02さんの作品では以前、Time Machine と Viper Mk.2 を作りました。精密精巧さに感心しています。今回は戦艦大和とのことで、また内部構造まで再現されるようで楽しみにしています。他のサイトでは1/144の戦艦大和プロジェクトが進められているようですが、やはり大和は人気があるんですね。次の工作として海底軍艦轟天号も印刷させて戴いて準備はしているのですが、なかなかスタートが踏み切れないでいます。毎回記事掲載を楽しみにしています。頑張ってくださいね。
投稿: のりさん | 2019年6月22日 (土) 07時32分