パイラ人組立(2)
さて、パイラ人の組立の後半戦です。先回作ったパーツをつなげていきます。

まずは胴体に頭の部分を取り付けます。

↑うしろ(背中)の方から少しずつ貼り合わせていきます。①最初の一か所ののりしろを貼り付け。固まったら形を整えて右側、固まったらその左側、同様に右、左と進めていきました。
次に腕の部分を取り付けます。

↑ここもかなりヒネリの入っている部分なので少しずつ乾くのを待って形を整えながらすすめていきます。以上で上半身ができました。
次に上半身と下半身をつなぎ合わせて星形にします。

↑うしろ(背中)の方から少しずつ貼り合わせていきます。

こんな感じで星形になりました。

↑そのままでもよいのですが…つぶれ防止のためにティシュを詰め込んでいきました。8枚くらい入ったかな
次に足を付けます。

つなぎ目が内側になります。

足首や接地面を調整して自立するようにします。以上で体が出来上がりました。
さていよいよ今回の組立の目玉の「目玉」です。

パーツ32は透明のパーツになります。窓付き封筒の透明の部分を利用して型紙に重ねて切り抜きました。リング状に貼りあわせるのですが、この程度なら普通の木工用ボンドで切り口接着できます。(写真右の株の白い部分がボンドです→乾くと目立たなくなります。)

↑他のパーツ25~31(30は欠番)もカットしてタッチアップします。

↑25の切り口のところに26cを立てるように貼り付けます。

↑26aの切り口のところに26bを立てるように貼り付けます。

↑28aにリング状にした28bを貼り付けます。その中央部に筒状にした29を貼り付けます。蓋をするように透明部品の32を取り付けます。最後に31を貼り付けます。

↑27aと27bを組み合わせて白目の部分を作れば目の部品が揃います。

↑(25a+26c)と(26a+26b)を合わせて目の輪郭の部分を作ります。白目の部分(27aと27b)の裏側に黒目(青目)の部分((28a+28b)+29+32+31)を取り付けて目玉の部分をつくります。乾いたら輪郭の部分と目玉の部分を合わせて「目玉」の出来上がりです。

↑本体の中央の穴の部分にのりを付けて「目玉」を貼り付けます。

↑こんな感じ。ギザカワユス
最後に髪の毛(アンテナ)を付けます。

↑33を二つ折り裏表張り合わせにして切り抜き、タッチアップしたら頭の上の穴に差し込んで接着。ぐらつかないように穴は後ろ側からつぶします。

↑こんな感じで…完成です。

↑ひとみがかわいいです。

お疲れ様でした。
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