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轟天号 組み立て(6)

轟天号の組み立てです。先回の下士官室の後ろの部分ハッチ室と指令発令所です。ここは艦橋の収納部分にもなる部分でもあります。ペーパークラフトでは収納のギミックはありません
まずフレームと中央通路と下層のハッチ室です。


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↑パーツは91から101です。


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↑フレームのパーツは細い部分があるので注意して切り出します。


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↑フレーム91を95に取り付けます。写真のように緑の丸印が前側になります。


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↑同様にフレーム92~94を取り付けます。


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↑ハッチ室の床97を取り付けます。まず写真のように前後を確認して左右を丸めた97をフレームの間に差し込んでから広げます。


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↑左右の階段状の部分を形を整えながら各フレームに糊付けします。


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↑左舷の作業着棚96をフレームに差し込むように取り付けます。


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↑右舷に机99と100、椅子98を組み立てて取り付けます。


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↑写真がボケてしまいよくわかりませんが…中央の床の四角い穴の部分と下の床を101の梯子でつなぎます。
次に指令発令所を作っていきます。


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↑パーツは102~137です。


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↑パーツ134と135の一部(文書貼り付け網?)は折り返して貼り合わせておきます。110~113の手すりは一部に切込みを入れて折り曲げておいてから裏表を貼り合わせると後で形が崩れにくいです。


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↑さらに110~113の手すりは立体的に貼りあわせた後でカットしていくと良い感じにできます。


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↑こんな感じです。


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↑切り出し~タッチアップができました。


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↑104aと104bを裏表ではりあわせて四角い枠を作り102の底の部分に取り付けます。


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↑103と105は後で取り付けることにします。


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↑106を写真のように組み立てます。


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↑指令発令所の中央部に貼り付けます。


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↑107と108で前部の操縦ステージ部分を作ります。つぶれ防止の補強を紙の余白で作りました。


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↑指令発令所の前部に貼り付けます。


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↑109を組み立てます。


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↑中央部に取り付けます。


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↑手すり110~113を取り付けます。


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↑パーツ114~125で潜望鏡を組み立てていきます。


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↑パーツ114に箱状にした115~117を差し込むようにして取り付けます。117に118を取り付けます。


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↑パーツ119の上部に120、その上に121を貼り付けます。122を突き刺すようにして取り付けます。下部に123と124を巻き付けるようにして取り差つけます。123に125を取り付けます。


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↑出来上がった左右のパーツを117と125で貼りあわせたら知友奥部に取り付けます。


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↑こんな感じになります。


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↑左舷側の壁を126~128と130a~cで作ります。右舷側の壁129は好みで取り付けます。作例では右舷の壁は取り付けていません。


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↑こんな感じになります。


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↑131から137を組み立てます。


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↑131を取り付けます。


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↑132と133a+133bを取り付けます。


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↑134~137を取り付けます。


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↑こんな感じになります。
次に指令発令所の天井と椅子です。


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↑パーツは138から152です。


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↑まず天井のパーツは138から149です。


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↑142aを取り付けます。ほんとは142bを142aに取り付けてからの方が良かったのですが忘れてました。この部分は使用する紙の厚さで本体側とのすり合わせが必要となる部分です。作例では貼り合わせの部分を0.5mm位トリミングしました。


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↑それぞれのパーツを組み合わせます。


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↑前後に梯子を着けます。天井の完成です。
次に椅子を作ります。


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↑パーツは150~152です。


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↑椅子ができました。


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↑パーツに指示した位置にそれぞれ取り付けます。


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↑こんな感じになります。


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↑天井を取り付けていきます。


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↑余白の紙で写真のようにディテールを追加してみました。床下に105の梯子を取り付けます。
以上で部分ハッチ室と指令発令所が完成です。


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↑内殻に収めていきます。


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↑すり合わせを行ったら、各フレームに糊を着けて貼り付けます。その後指令発令所を上から差し込むようにして取り付けます。


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↑以前に作った39を差し込むようにして取り付けて貼り付けます。


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↑左舷のタンクの骨組みの部分も忘れずに糊付けします。


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↑内殻に収まりました。


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394

↑と、いうことで今日はここまで。

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轟天号」カテゴリの記事

コメント

初めまして。& こんにちは。

紙とは思えない精密さですね。
組み立ても素晴らしいですが、図面に落とすところが素晴らしいと思います。
分析した結果を絵にするだけでなく、紙で組み立てる様に図面にするなんて・・・
自分には出来ないことです。
完成を楽しみにしています。

投稿: とし | 2016年1月21日 (木) 09時24分

としさん ありがとうございます
今回は特に分析から図面化が面白かったですね。例えば映画版では轟天号の後部のノズルは上下左右十文字に配置されています…でもこれだと後部の十文字の方向舵の収納とエンジンの配置に矛盾が生じます。小松崎氏の設定画では後部のノズルは×状に配置されているので何とか方向舵が収納できそう…などとなど 改めて小松崎氏の凄さを知りました。

投稿: uhu02 | 2016年1月21日 (木) 11時16分

こんばんは。

製作が進むにつれて気が遠くなってきています・・・・・

凄い精密さですね~

投稿: Y.Shimada | 2016年1月21日 (木) 20時10分

更新されるたびに楽しみに見ています。
指令発令所はかなり精密になっているのに驚きです。
模型より精密かもしれませんね。

完成を楽しみにしています。

投稿: masa | 2016年1月21日 (木) 22時01分

The speed and precision of your building skills is as amazing as your designing skills.

投稿: Martin Sweeney (blake7) | 2016年1月22日 (金) 04時52分

Y.Shimadaさん ありがとうございます

まだまだ組み立ては続きます。難所も多々あるので頑張っていきたいです。

投稿: uhu02 | 2016年1月22日 (金) 21時05分

masaさん ありがとうございます
指令発令所は3Dプリンターがあったらキット化したいぐらいです。

投稿: uhu02 | 2016年1月23日 (土) 07時57分

Martin Sweeney (blake7)さん ありがとうございます
まだまだ組み立ては続きます

投稿: uhu02 | 2016年1月23日 (土) 12時23分

すごい精密さですね。ペーパークラフトはもう5年以上作り続けていますが、ここまでの型紙を目にしたことはありません。車のダッシュボードに置くためにF1を作ろうと思ってましたが、こちらのXwingにしようと思います。もうすばらしいの一言ですね。ペーパークラフトの奥深さを知りました。

投稿: いちろー | 2016年1月24日 (日) 17時39分

いちろーさん ありがとうございます
作るたびにペーパークラフトは奥が深いと改めて感じます。2016も、少しでも良いものを作れるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

投稿: uhu02 | 2016年1月25日 (月) 14時27分

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