マンダの生け贄にせよ!(3) 本邦初公開かも
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既に数々の轟天号の模型がある昨今、ここでは初心(?)に戻って「小松崎茂氏デザイン」の轟天号(→K轟天と略しましょうか。)を目指して行きたいと思います。
ということで今回は小松崎氏のデザイン画にできるだけ忠実に、かつ矛盾が生じない程度に修正しつつ「外見」の3Dスケッチを行ってみました。

↑映画の轟天とはちょっと違った「K轟天」の姿です。

↑もとになったデザイン画。
映画版の「轟天号」は良く3D化している人を見かけますが…K轟天の3D化というのはおそらく初かもしれないです。

↑3D化を通して色々なことが見えてきたので少しずつ紹介していきたいのですが…今回は「ザックリ」の全体的な映画版との違いです。まず大きな違いというと①かなり「横が張り出した形になっている」…これは大戦中の「潜水艦」の特徴である「鞍型タンク部(Suddle tank)」ですね。小松崎氏はあくまでも旧帝国海軍の「潜水艦」の延長で「轟天を捉えていた」事がうかがわれます。…ということはK轟天の構造は耐圧の内殻の左右にタンクが着いた形となりますね。

↑映画と異なり「潜水艦」の特徴を色濃く残すのが艦首の魚雷発射管と上下2つのカッターです。特に映画では3つの回転式カッターとなっていますが、デザイン画では「Uボート」のワイヤーカッターに似たカッターが上下に2個所だけ…引き込み式とあるものの「回転式」とはなっていないですね。そして特筆すべきは「魚雷発射管」が左右に2門ずつ計4門!!…かっこイイっす。(ドリルについてはまた後日…先端がとがってることに注目)

↑実は初期の映画のポスター(左)もこの上下2つのカッター&魚雷発射管&ドリルとがったタイプなんですね。
↑当然艦橋部分も帝国海軍潜水艦風ましましですね。さらに小松崎氏の設定画の艦橋部にはかすかに「轟」の文字が読み取れます。そして何といっても旭日旗!!

↑映画では電磁砲の砲撃シーンはお蔵入りになったそうですが…設定の電磁砲はいかにも1960年頃の「電磁砲」的なデザイン
ということで…ザックリとですが「小松崎茂氏デザイン」の轟天号が少しずつ見えてきました。

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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
遊びの絵にも手を抜かない!さすがです
僕 実は初めての轟天は「惑星大戦争」の轟天で海底軍艦ではなかったのです。
当時インパクト大な艦首ドリルよりも側面にリボルバー式のミサイル発射管がカッコよくて好きだった記憶があります
投稿: ムズ | 2015年2月 7日 (土) 17時02分
ムズさん ありがとうございます
40年生まれの自分は正確には「海底軍艦」の世代よりよりやや後で、惑星大戦争の頃よりもやや前の世代かな
だから当時インパクト大な側面リボルバーより浅野ゆう子がカッコよくて好きだった記憶があります
投稿: uhu02 | 2015年2月 8日 (日) 03時02分