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ATST(ESB版)組立(12)頭その2

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先回作った頭部の土台(基本形)にディテールを追加していきます。


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↑パーツは135~139。後で使うパーツ154と158bも同じ型紙上にあるので切り抜いていきます。なんだか「日の丸」っぽくていいですね。


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↑折り曲げ~切り抜いたところです。
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…と、ここで小技の解説です。「二枚重ね(裏表貼り合せで折り曲げ部分があるもの)」は①貼り合せ→切り取り→折り曲げという風にやってしまうと折り曲げ部分がシャープに決まらないなどの問題が出てきます。こういう時の対処に「立体裁断」みたいに折り曲げてから貼り合せてズレの部分をカットしてしまう方法です。


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↑例えば今回の138のパーツ…表側はある程度のRをつけつつも、内側はしっかりと折り曲げたい部分ですが…ちょっと面倒ですがあらかじめ折り曲げ部分を折り曲げてしまいます(そのために必要な部分の型紙の余白をトリミングします)。


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↑折り曲げ部分以外の面を貼り合せます。


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↑折り曲げ部分を折り曲げた状態で貼り合せて形を整えます。当然内側の紙が外側の紙よりはみ出していますね。


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↑曲げた部分は外側はある程度のRを持ちつつ内側の折目はシャープに決まっています。糊が乾いたらはみ出した部分と余白の部分をカットしていきます。


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↑こんな感じ。


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↑単純に切ってから曲げるとしわになったり、広がってしまったり、シャープに出来ないのですが、ひと手間かけるときれいに仕上がりますね。
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では組立を進めます。


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↑139aは重ね合わせて貼り合せ切り抜きますが頭部の上面のカーブに合わせて糊が乾かないうちに全体を曲げておきます。


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↑貼り合せが終わった状態…一部のパーツ(136とか)が切り抜き前に折り曲げされているのが分かると思います。


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↑136の立体裁断。


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↑切り抜きが終わり…タッチアップしました。


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↑左側136(l)に135を取付けて写真の位置に貼り付けます。右側も同様に136(r)を取付けます。


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↑左右写真の位置に137を取付けます。


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↑左側に138(l)を取付けます。138(l)の上下の折り曲げた部分の先端内側と137に糊を着けて貼り付けます。


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↑こんな感じになります。


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↑上面に139aを貼り付けます。


300

↑さらに139aの上に139b・139cを貼り付けます。


301

↑こんな感じになります。
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更に上部の小物を作っていきます。


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↑パーツは140~148です。


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↑折り曲げて貼り合せたり、カーブをつけたりしてます。


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↑切り出しました。140cは作業しやすいように台紙に一部ついたままです。


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↑140cを切り取りタッチアップしつつ140aに貼り付けていきます。最後に140aの前面の部分を箱型になるように貼り付けます。


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↑140aの後ろの断面に糊を着けて140bを取付けます。


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↑こんな感じになります。


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↑上面後ろ半分に取り付けます。140の前後の切り口と頭部側の左右のと後ろ側の角に糊を着けて貼りました。


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↑こんな感じになります。


308x

↑ハッチの枠の部分は141を内側が印刷面になるようにリング状にしたところへ122aと122bを上の縁に合わせて巻き付けて貼り付けます。141と142bのつなぎ目はなるべく後ろ側でそろえるようにしています。


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↑差し込むだけにて糊付けは行いません。


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↑こんな感じになります。


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↑143aに144と145のaからcを順番に貼り付けます。


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↑143aの裏側に143bをコの字型にしたものを取付けます。148でハッチのヒンジを作ります。細かいので省略しても良いかもです。


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↑148のヒンジでハッチの枠とハッチを繋ぎ合わせます。


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↑上手く作るとこんな風に開閉します。


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↑手すりです。146の四隅に147のa~dを取付けた後に更に147の支柱部分の裏にのりをつけて二つ折りにします。


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↑こんなかんじになります。


318

↑写真の位置に取り付けます。


319
320

↑こんな感じです。


321

↑頭部のハッチ周りが出来たということで…今日はここまでにします。

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