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ATST(ESB版)組立(1)印刷~スネ

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ATST(ESB版)の組立を始めます。まずは印刷…とその前に…。


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今回の組み立てには「飴の棒3.3mm」を使用します。なのでペコちゃん飴をとりあえず8本くらい食べます。


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型紙はA4で9枚ですが、01ページから08ページはいつものように0.21mm厚の紙に印刷します。09ページだけは薄めの紙(作例では0.128mmに印刷しました)に印刷します。…今回は特に積層を多用しているので紙の厚みが異なると大幅にズレが生じると思います(拡大して作成される人は注意が必要ですね)
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印刷が終わったらいよいよ脚の部分から作成開始。左右の脚を同時進行で作っていきます。


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↑制作にかかる前に注意しておきたいことです。脚のデザインは上図のように左脚と右足ではすべてが反転というわけではなく脚の下半分のデザインは平行になっているということです。(なので微妙に左右でパーツのデザインが異なっていたり、組み立てが異なる部分が出てきます。)…その辺をふまえたうえでスネの部分から始めましょう。


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↑パーツは左右の1(l ・ r)~5(l ・ r)です。


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↑これらのパーツには「ペコちゃんキャンディの棒…直径3.3mm」を通す穴をあけます。これがかなり大変な作業です。


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↑1(l)は「M」字型に折り曲げて貼り合せて4枚分の厚みにします。1(r)も同様です。


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↑2(l)は「ム」の字状に折り曲げて貼り合せ、3枚分の厚みにします。2(r)と3(l)・3(r)も同様です。


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↑4(l)と5(l)は裏表の貼り合せにします。4(r)と5(r)も同様です。
次に間接(軸)を作ります。


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↑「ペコちゃんキャンディの棒…直径3.3mm」が「ややきつい感じ」で入ることを確認してください。


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↑棒を型紙に合わせて印をつけて切ってパーツ7(l)・7(r)・8(l)・8(r)を作ります。


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↑1(l)の裏表に2(l)と3(l)を貼り付けます。なるべく穴の位置がずれないように…


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↑切り口部分はタッチアップしても良いのですが積層ゆえに段差が目立っています…そこで09ページのオプションパーツの9(l)を▼の位置からぐるりと巻き付けるように貼り付けます。


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↑裏表に4(l)と5(l)を貼り付けます。


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↑7(l)と8(l)を差し込みます。糊付けはしません。きついので簡単には回りませんが…


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↑こんな感じでスネが出来上がりました。


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↑(r)側も同様に仕上げます。今回はここまで…3.3mmの穴あけと分厚い積層の紙を切り抜くということでかなり手(指)が痛くなる作業でした。(始まったばかりなのに弱音)
秋の連休はキス釣りを堪能します。次回の更新は連休明けカナ

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ATST」カテゴリの記事

コメント

製作始まった!楽しみ〜
ドライブラシが映えそう…とか考えるのは わずかながらもモデラー魂が残ってる証拠…?(笑)

昨日 初めて目の前で「スーパーコンプレックス折り紙」なるものを見せてもらいました。素晴らしかったです。
もの前で折り方教えてもらっても折れない自信あります(笑)
FBに上げました。

投稿: ムズ | 2014年9月13日 (土) 11時59分

遂に始まりましたね。
毎日の楽しみが増えました。

積層の断面処理、気持ちは非常に分かります。
私もAT-ST君を制作した時に
重ねて切り出したりヤスリをかけたりしましたが
結局は厚みの幅に切り出した薄い紙を貼り付ける事に落ち着きました。
重量の問題もありますが
脚の部分はガッチリと制作したいですからね。
これからの制作記事にも期待しています。

投稿: takakoinochi | 2014年9月13日 (土) 17時53分

Again, a very clever design! I am impressed that you cut all the holes with a knife blade and do not use a hole punch...

投稿: SJPONeill | 2014年9月13日 (土) 20時59分

ムズさん ありがとうございます
折り紙もさることながら水没したスクーターにびっくり…大変でしたね。

投稿: uhu02 | 2014年9月16日 (火) 15時11分

takakoinochiさん ありがとうございます
ATSTの脚は顔ですから(?)気合を入れて作りたいと思います

投稿: uhu02 | 2014年9月16日 (火) 15時13分

SJPONeillさん ありがとうございます
「穴開け」は本当に大変です。まだまだこの「穴開け作業」が続きます

投稿: uhu02 | 2014年9月16日 (火) 15時14分

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