Luna module 組立(9)

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Apollo13号ルナモジュールLM7は下降段(Descent stage)の組み立てに入っていきます。上昇段ほど複雑ではないのですが、脚部や4か所のクワッドと呼ばれる荷物部の制作が山になりそうですね。張り切ってまいりましょう。

↑まずは「井」の字型になった基本的な構造体(枠組)です。パーツは233が最内側その周りの4つのブロックが234、235、236、237です。

↑写真のように対応する面、位置関係をよく確認します。

↑233の裏側と4つの各対応する面を貼り合せます。貼り合せあと広げると帯状になります。

↑本などに挟んで尻の下へ…乾くのを待ちます。
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その間に下降段エンジン(Descent stage　engine)を作ります。

↑パーツは238～245です。

↑それぞれくり抜いたり、丸めたり、二つ折りにして裏表貼り合せたりタッチアップしたりします。

↑240a Valve Assemblyはこんな感じでくみ上げます。

↑246は下側の縁を内側へ折り曲げます。

↑241dは242cとすり合わせを行いながら下側の縁に紙片を2周巻き付けて貼り付けています。

↑コーンというかスカートの部分は内側と外側の間に隙間ができるようになるので適宜のりしろを紙片でつけて貼り合せるときれいに仕上がります。

↑238aは写真のようにくり抜いて中央に起こした面部分組み合わせると立方体ができます。238cで蓋をします。

↑239aと239bで燃焼部(Combustion Chamber)を作り238cに貼り付けます。接合ラインが正面に来るようにします。

↑240aを取付けます。正面から左右に伸びた配管を下部裏側の写真の位置につなげます。

↑後方写真の位置に240bを取付けます。

↑238bを四か所に貼り付けます。基幹部の出来上がりです。

↑243と244を貼り合せます。

↑コーン部分の内側は切り口の糊付けで貼っていきました。241a→241b→241cです。

↑コーン部分の外側は紙片でのりしろを作り貼り合せていきました。242a→242bです。

↑コーン部分の内側先端に241d、外側先端に242cを取付けます。

↑コーン内側に外側をかぶせるように貼り付けます。一番上(241aの裏側)に243+244を貼り付けます。がっちりと乾いたら245を差し込むようにして取付けます。

↑基幹部にコーン部分を差し込みます(糊付けはしません)。エンジンが出来上がりました。

↑こんな感じです。

↑前に作った上昇段のエンジンとの比較…下降段のエンジンの大きさが分かりますね…人の身長くらいかな。

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エンジンができたので再び下降段の「井」の字の組み立てです。

↑エンジン基部に233を巻き付けるように貼り付けます。エンジン基部の小さな四角いパーツが後ろになります。

↑こんな感じです。
次に「井」の字の四隅のコーナーQUADⅠ～QUADⅣを取付けていきます。

↑パーツは246～249です。

↑後ろ側になるQUADⅡ(247)とQUADⅢ(248)には上昇部との連結部分があります。箱型に組み立てておきます。

↑各QUADは1が前方左舷側で、そこから反時計まわりに2～4となります。

↑QUADⅡは形が他と少し異なるのでわかり易いですが、他は注意が必要ですね。

↑糊付けしていきます。

↑底のパーツ250を用意します。

↑部分的に折り返して裏表貼り合せする箇所があったり、くり抜く部分があります。

↑4つの半円部分を少し盛り上げるように折り曲げました。

↑前になる方向を確認して貼り付けます。他と形の違うQUADⅡを目安にすると良いですね。

↑一気に貼りらず最中央部233の部分を貼り着けてから周りの四角の部分を位置を合わせながら貼り付けました。QUADⅡの出っ張った部分や写真矢印のQUADⅠの斜めビーム部分に気を付けます。

↑こんな感じになります。

↑エンジンのコーン(スカート?)部分を取付けてみました(接着はしてません)。ということで、今回はここまで。お疲れ様でした。

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