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Luna module 組立(2)


上昇部ASCENT STAGEの中央部MID SECTIONの中を作っていきます。この部分は狭いスペースの中に環境制御システムやら荷物やらがびっしりと詰まっています。当然パーツは細かくなり、今回の組み立てでの一つの山場になりますね。頑張っていきましょうhappy01…と、その前に上部ハッチと底部の枠を作っていきます。


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↑パーツは底部エンジン枠(Ascent Module Engine mounting frame)が17~20。上部ハッチ(Upper Hatch)が21a~21cです。


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↑17~20をそれぞれ二つ折りにして貼り合せて11bの底部に写真のように貼り付けます。
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続いて上部ハッチです


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↑二つ折りにして貼り合せた21bに21aと21cを貼り付けます。


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↑21cのタブの部分を12の内側天井部に貼り付けます。


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↑こんな感じになります。ボディ後ろ側2のパーツを当ててみて調子を確認しています。…ただ、この状態ではハッチがパタパタして邪魔くさいので…


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↑両面テープの再剥離可能な弱粘着タイプ(Re-peelable double-side adhesion tape)を買ってきました。


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↑21bの丸印の部分にテープを貼ってボディにとめれば大丈夫です。
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次にいよいよ中央部MID SECTIONの中を作っていきます。環境制御サブシステム( Environmental Control Subsystem)機器から…

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↑パーツは22~29、それと水コントロール(Water Control Module)の30です。


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↑注意するのはパーツ25です。写真のように後半部分をへこませる感じに折り曲げます。…なんでこんな変な感じにへこんでいるのかなと思ったのですが…組み立てていくうちに判明…理由は後ほど


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↑加えて小さな丸い穴を開けなくてはなりません。これはカッターの刃をプスプスと突き刺すようにしてくり抜きます。


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↑22に筒状にした23cと24cを取付けます。円柱の接続ラインが上になるように取付けます…つまり筒が上を向く感じですね。23aに23bを24aに24bをf貼り付けてSuit Isolation Valveを作ります。25の上部に26を後部に28を取付けます。29a~29cを筒状にして接続線を一致させるようにして繋ぎ写真のようにパイプ(蒸気配管Steam pipe)を作ります。30のWater Control Moduleは形を整えながら貼り合せていきます。


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↑ここからは25のパーツに各パーツを取付けていきます。


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↑25の裏側に22を貼り付け、23cと24cに23a+bと24a+bをそれぞれ取付けます。25の後方に29のパイプを取付けます。 30は裏側を蓋をするように閉じて糊付けします。


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↑こんな感じになります。
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次に左舷側の荷物積付部に移りますがその前に二つほど…


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↑31のフィルムマガジン( Film magazine)と32と33の荷物ラックの取り付け部です。…これはそれぞれ箱(棒)状にくみ上げるだけです。
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では改めて左舷中央荷物積付部 Left Hand Mid Section Stowageの組立です。


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↑パーツは34~41です。


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↑34と35は二つ折りにして貼り合せ、切り欠き部をカットします。36の上部も折り返して裏表貼り合せです。37、38も二つ折りで裏表貼り合せ。39aの折り曲げタブ部の裏側に39bを写真のように取り付けます。40と41も二つ折りの表裏貼り合せです。


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↑36aの裏側に36bを貼り、そこへ34と35を取付けます。


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↑36aの上部折り返し部分に37と38を貼り上部を閉じて箱状にします。…ちなみに左側が靴入れ、右側が書類入れです。


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↑棚の左側…写真の位置に39a+39bを取付けます。その下に棚を作るように40と41を取付けます。最後に36の後ろの切り欠き部に32と33を取付けます。これで左舷中央荷物積付部が出来上がりです。
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次にここに積み付ける荷物を作っていきます。

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↑42が救急箱(MED kit)、宇宙飛行士が良く背負っている43のポータブル生命維持システム(Portable Life Support System)と44酸素パージシステム(Oxygen Purge System)です。それぞれ箱上に組み立てますが一部コーナーが丸みを帯びています。対応する面をすり合わせて十分に丸めておくと良いです。


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↑荷物ができたので積み付けを行います。43のポータブル生命維持システム(Portable Life Support System)はここでは1つだけ積み付けるだけです(もう一つのほうはコックピット床に据え付けられます)。


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↑44と42を棚に差し込みます。43は裏側で32と33に糊付けします。


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↑こんな感じでできました。


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続いてこまごまとした部品や装置類を作っていきます。


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↑パーツ45~47は再生熱交換器(Coolant Regenerative Heat Exchanger)です。46を筒状にして45で上下を挟むようにします。それを47に貼り付けます。
48の?の装置は箱状に組みます。
49と50はスペアキャニスター(Spare Primary Canister)です。円柱に蓋をした形にくみ上げますが位置合わせの三角が筒の貼り合せラインに一致するようにします。
51aと51bは上昇エンジンのカバー(Ascent Stage Engine Cover)です。…ある時は椅子になり、ある時はヘルメット置き場になり、またある時は上部ハッチのオープン時の固定部分になります。ここも円柱に蓋をした形に組み立てます。その後49と50を貼り付けます。
52は液体冷却装置(Liquid Cooling Garment (LCG) Control)です。箱状に組み立てまずか上部と右側に耳のような感じで裏表貼り合せのでっぱりが付く感じにします。
53はスーツにつながるホースのコントロール(SUIT Umbilical control)です。小さい部品ですが「コ」の字型に折り曲げます。
54はApollo13号で有名な手作りフィルターボックス(filter box)です。箱状に組み立てます。


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↑こんな感じでできました。


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いよいよ、ここまでに作ったものをルナモジュールに積み込んでいきます。


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↑右舷側に環境制御サブシステム( Environmental Control Subsystem)機器を取付けます。裏面にのりをつけてギュッと上に押し上げる感じで取り付けました。


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↑床面に48の?パーツとエンジンカバーを取付けます。


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↑左舷側に荷物積付部と53のパーツを取付けます。


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↑前面に30(Water Control Module)と52(LCG control)を取付け。


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↑後ろ側に回って31( Film magazine)と45~47(Coolant Regenerative Heat Exchanger)を取付けます。


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↑最後にフィルターボックスを取付けます。…以上でASCENT STAGEの中央部MID SECTIONが出来ました。
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後ろ壁との接着に移るのですが…その前にネットを貼ります。


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↑手芸屋さんに行ってメッシュのついているキレを買ってきました。リボン状になっていて30センチで200円くらいでした。ここでまた弱糊性の両面テープが登場します。


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↑こういうやわらかい布は切りにくいので型紙(57 safety net Template)に貼り付けてカットするわけです。


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↑細く切った両面テープでネットを取付けます。


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↑奥の壁のフードコンテナと棚の部分にもテープを取付けます。


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↑すり合わせして位置を確認…。


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↑前後(1と2)を貼り合せます。


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↑こんな感じになりました。この後前側にホースを取付ければ上昇部ASCENT STAGEの中央部MID SECTIONの内部が完成です…でもチョット疲れたので今回はここまでとします。お疲れ様でした。
…そうそう環境制御サブシステムの後ろ半分がへこんでいる理由ですが。これは実際組み立ててみて分かったことなんですが上部ハッチを下げる(開ける)時に環境制御サブシステムとの隙間がギリギリなんですね。ハッチは後部ヒンジ部から弧を描くように開くのでそれを避けるために後半部がえぐれた形となっているんですね。で、反対側(左舷側)はどうなっているかというと…こちらも荷物の積み込み部との隙間がほとんどない…というかよく考えたらその部分の分ハッチの形状が円をそこだけ切り取った感じで平らになっている。なるほど…限られたスペースの中で最大限にコマンドモジュールとの通路(トンネル)を確保したということなんですね。MID SECTIONと言っても実際はここを通ってコックピットに行くための機器に占領された細い通路だったわけです。

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コメント

制作だけで感動です。是非挑戦したいですね。

投稿: SHIN CS | 2014年3月28日 (金) 16時18分

SHIN CSさん ありがとうございます
だいぶ春らしい気候になってきて過ごしやすい日が続いています。
組立作業も何とか順調に進みますhappy01

投稿: uhu02 | 2014年3月29日 (土) 07時22分

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