Space Station V 型紙(21)… 1億分の1の地球 ペーパークラフト
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描きこみは3時~6時ができたところです。
ようやくここまで来たか…という感じですね。
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==1億分の1の地球 ペーパークラフト 100,000,000:1 Earth ==
昨日の3Dデータをペパクラデザイナー3に入れます。で、実はペパクラデザイナーのアップデータ(Ver.3.1.0)が1月に出てまして…かなり使えそうな機能が追加されています。
普通に展開すると意図しない部分に切断ラインが入ってしまいますが(写真A)…3Dモデルウィンドウで「切開する辺を指定する」で切開する辺を指定することができます。…この機能が強化されてダブルクリックするとグルリと延長したラインを切開するラインとして指定できるようになったのです。(写真B→C)
指定して展開…今回の球形のものを縦切り(あるいは横切り)する場合はかなり便利です。
展開したら「展開図のサイズ変更」で直径127mmになるように設定します。…つまり地球の直径1万2756kmの1億分の1です。
実は1億分の1(100,000,000:1)の12.7cmで作るというところにミソがあります。
←の表(ちょっと計算しました)に1億分の1の太陽系の惑星の大きさ(直径)と地球からの距離をに表しておきました。
つまり…このペーパークラフトを作ることで大体の太陽系のスケールが実感できる という趣向です!(学校の教材や郵便局の粗品にも使えるのでは?)
で…改めてこの数字を見ると…月は3.8m離れた直径3.5cmの球(ピンポン玉位?)で「思ったより離れているなぁ」という感じ…
また、太陽は1.5km離れた直径13.9mの球…市街地のガスタンクって感じかな?…逆に太陽から地球を見ると…1.5km離れた直径12.7cmの球ということで、なんとも小さい…というか見えない。
とか金星と火星では金星が400mの距離に対し火星が800mと倍、逆に大きさは地球と金星の大きさが同じくらいなのに火星はその半分位
などなど…いろいろな発見が出来ます。
展開図の方はこの後のりしろの編集に移っていきます。…ということで今日はここまで…
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コメント
もし完成しましたら、お手数ですが、メールに添付して送っていただけますでしょうか?
5Mぐらいのファイルまでなら、受けることが出来るようです。
小学生のお客さんが見えたら、差し上げてもイイかナ。
(ただ、ほとんどのお客さんは、年金受給者ですが……)(;д;)
投稿: Konchan | 2012年3月23日 (金) 09時47分
Konchanさん ありがとうございます
完成はまだ先ですけど…
当然送らせていただきます
年金受給者さん用にも何か作れたら良いのだけど…
投稿: うーふおーつー | 2012年3月23日 (金) 12時22分
冥王星が入ってるところが嬉しい!
しかし我が街伊丹から京都位離れた
ピンポン球2つ…の一億倍⁈
昔のロボットアニメのEDで
水金地火木土天海冥〜
水金地火木土天海冥〜
太陽か〜こむ〜みんな仲間だ〜
っていう歌知ってます?ゴッドシグマかな?
この歌で惑星の並び覚えたので
冥王星外して欲しくなかったんですよ(泣)
試験の時も心の中で歌ってましたよ。
海王星と冥王星が入れ替わったときも
水金地火木土天冥海!
ってゴロ悪いやんけ〜ってつっこんでました(笑)
型紙は、またPC開けた時に送ります。
いつか作ろうと確か公開中に取ったはず…
投稿: ムズ | 2012年3月23日 (金) 19時38分
ムズさん ありがとうございます
冥王星は2.3cmだから月よりも小さいんですよね。うちの娘は「水金地火木土天海」だそうです。「おい【冥】はどうした」と突っ込みたくなります。
投稿: うーふおーつー | 2012年3月24日 (土) 08時28分