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#23 [DL-44 Greedo Killer] 完成

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スターウォーズ エピソードⅣより#23 [DL-44 Greedo Killer]です。

ハン・ソロのブラスターと言った方がピンときますね。銃の第一印象は「不格好な銃だな」と言うものでした。色々と調べていくうちにいくつかバージョンがあることが解りました。

有名なハン・ソロがポーズを取っている広告用写真に写っているのはヒーロープロップと呼ばれるもので実際に映画の撮影に使用されたものとは異なるそうです。

と言う事で今回は映画で使用されたバージョン…いわゆる「Greedo Killer」です。

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 3Dまではサクサクと進みましたが組み立てが意外と難しかったです。まず家庭用のプリンターで「黒」がなかなか思い通りに出てくれないこと…うちのプリンターはキャノンなのですが、「きれい」にすると黒以外のインクで黒を表現する様で、紙質によつて赤っぽくなったりっます。「普通」で印刷することでスッキリとした。黒になりました。このあたりは使用する紙でケースバイケースで試さないとですね。

 全体的に黒なのでタッチアップは簡単です。…切り口の白が目立つのでタッチアップは必須ですね。糊で汚さないように注意することも必要です。

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B

ムズさんが期待したように「何か飛び出す」ようにすると言うのも考えたのですが…今回は無し…そのかわり輪ゴムを仕込むとトリガーが稼働します。

グリップの形状やごつごつした精悍なカッコイイ感じが良く表現できたと思います。

D

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=組み立て方 記事(making)=

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(7)

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引き続き細かいパーツを組み立てていきます。特に前方のフィンは難易度大です。

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それから…スコープ部分

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スコープ取り付けパーツです。

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黒いので汚さずに作るのが大変です。

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ケースを組みあげます。裏側のスコープ取り付け部分をしっかりと取り付けたのちにトリガーと後ろのレバーを仕込みます。その後箱を閉じて。グリップ・フィンを取り付けます。

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ケース上部にボルトの箱を取り付けそれに被せるようにスライドを取り付けて、その後スコープ、小物を取り付けます。

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出来上がりです。立体的にごつごつしていてカッコイイです。

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黒も思い切って艶消しで正解でした。

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意外と大きいです。

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歴代の自由と並べるとこんな感じ・・・

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もう少し型紙を整理します。

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(6)

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グリップの反対側も出来ました。

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小物…サイト(上)と安全装置レバーかな(下)

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(5)

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遅々として進みませんが…本体脇の凹凸のモールドです。

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本体のグリップ部分とトリガー…こういうタイプのものは最後の箱を閉じる糊付けの際に歪みが出やすいです。トリガーなどは平らな面で糊付けし、乾かないうちに針状のものでつついて調整しました。

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トリガー部分は図のように輪ゴムを仕込むとトリガーが引けるようになる設計です。(笑っちゃいますね)

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でもってグリップ…細い紙で裏側から貼り合わせると思った通りの曲面が出来ました。

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と言う事で今日はここまで…

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Hasami

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(4)

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今日は時間が無かったです。なので…本体部分の切り出し作業のみ。

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切り口は黒で塗っていますが、今回は折り曲げラインにも墨入れしています。…折り曲げた状態を良く確認して白い紙部分が顔を出さないようにきをつけています。

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(3)

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本体上部の実際の銃ではサイト基部に当たる部分です。

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小さいパーツなので細かいノリシロは切り取ってしまって切り口で糊付けしています。

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本体に取り付けました。ついでにケース補強も組み立てました。

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DL-44 Greedo Killer 組み立て(2)

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黒くて何がなんだかわからないと思いますが…

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スライド部分(ボディ上部)です。両脇に半円系の部分(実銃ではレールにかかる部分)があり、これを表現するためにパーツを内側に折り曲げるのですが、どうしても歪みと言うかねじれが生じやすい部分なので注意したいところです。

また、かなり複雑な形状をしているので組み立ては意外と難しいです。

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グリードキラー

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 DL-44heavy blaster pistolは映画スターウォーズに出てくる武器です。

 ハン・ソロがスターウォーズエピソード4 A NEW HOPEで使っているほか、エピソード5帝国の逆襲ではルークも使用しています。
 ハン・ソロの物とルークの物はスコープの形状が違ってます(ルークのものは双眼鏡の片側をひっくり返して取り付けてますね)。またハン・ソロの物でも写真撮影に使われたヒーローpropと映画で使われたグリードキラーというタイプがあるようです。

 グリードキラーはグリードを机の下から撃ち殺した時に使われた銃なのですが…実はこのシーンは2種類あるそうです。スペシャルエディションで暴力描写を抑えるためにハン・ソロより先にグリードが銃を撃つように修正されたということです(逃げるために撃った→防衛のために撃った…とニュアンスが変わったってとこかな)。

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 今回はこのグリードキラーを作るわけですが、一般的に有名なヒーローpropと比べると銃先端のflash suppressorの形が黒くスッキリしたものになっています(M3 Grease Gunのものを流用したといわれています)、ほかにもケース前部の放熱板の形やスコープの取り付け部分に違いがあります。
 総じてスッキリした感じになっていると思います。

 それぞれのプロップの元になったのは有名なマウザー(モーゼル)ですが、独特のデザインから色々な映画で活躍してますよね。 ちなみに実際にプロップの元になったのは日本製のモデルガンで、スコープも日本製のものだったようです。(このスコープCompac Super 4 X 31は現在入手困難なためDL-44自作マニアを悩ましているようです)

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DL-44 Greedo Killer texture描き込み(2)

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大体出来ました。

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DL-44 Greedo Killer texture描き込み(1)

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描き込みを開始しました。

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サマリタン銃の時などは黒にグレイのグラデーションを入れていましたが、今回はちょっと実験して見るつもりです。基本「黒」のベタ塗りですが、パーツによって紙質を変えたり、同じ黒でもCMYの値を変えて(Kは95位で)描いています。…最近のプリンターは性能が良いので微妙に黒の調子が変わるのではないかと…

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