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「作って飛ばそう 紙ヤンマー」出来ました
紙ヒコーキタイプです
いろいろオモリの重さを調整してバランスをとってみました紙→クリップ各種→紙…で、最終的に落着いたのが「1円玉」です
型紙はA4一枚に収まりました。実物大&組み立て説明が収まるかと思いましたが…とりあえず。子供向けということでなるべくわかりやすいように作ったつもりですが…どうでしょう
ダウンロード→●(pdfで9M位)
で肝心の「飛ぶのか」ということですが…
…飛びます
(室内でのテストなので5メートル位ですが…)
ただし調整が重要(微妙)です。
Xwingなのですが…文字通り、前の羽根を上に持ち上げるように上げて、後ろの羽根を下げるようにして後の羽根は更にうしろから前方に向けて下げるようにしました。(翼自体に前後のアールはつけません)
Xの角度を大きくすると空気をよくとらえるようです。
ただ、更に「こうするともっとよく飛ぶよ」という情報を募りたいので組み立てた人はよろしくお願いします。
とりあえず無事完成したので
行ってきます
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======こうしたらよく飛ぶ情報まとめ=====
(以下書きかけとし随時更新します8/15)
●そうそう、紙はkokuyoの「ペーパークラフトに最適」とかいうもので厚みは0.21mmです uhu02
★紙飛行機と割り切って、以下の調整と改造を行い、ちからを入れて投げても、安定して飛ぶよう工夫してみました。飛距離も多少のびます。
・私は、前翼を下半角、後翼を上半角にしました。
・上下半角の差は翼端の差が1cmになる程度。あまり大きく角度をつけると、きりもみします。
・翼端から1cmのところに線を引き、ウイングレットを設ける。ウイングレット参照URL(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
前翼は下半角をつけるので、ウイングレットは上向き、後翼は上半角をつけるので、ウイングレットは下向き。
ウイングレットの曲げ角はメーヴェのような浅い角度でいい。
メーヴェ参照URL http://pub.ne.jp/seagate/?entry_id=513494
・ウイングレットの曲げ線と、翼の後エッジの交点から、翼の付け根に向かって折線を引く。
この折線で、前翼は下向きに曲げフラップを設け、後翼は上向きに曲げてエレベータを設ける。
前翼で揚力を、後翼で機首の持ち上げ具合を調整する。
★紙飛行機の調整法を取り入れたので、トンボの飛行の研究にはならないのですが、ウイングレットと、後翼のエレベータによる機首上げの調整で、かなり安定して滑空するようになりました。
★1円玉が垂直尾翼の役目をなすのですが、これが曲がっていると、飛行軌道が曲がったりねじれたりします。まっすぐ飛ばない時は1円玉の角度も調整してみてください。
★翼を何度も調整しているうちに、付け根がヨレヨレになってきます。翼の付け根部分は紙を2重にして、補強するといいと思います。(→型紙修正も検討したいです)
★ティッシュを硬く丸めて「トンボの頭」を作って、1円玉にテープで止めてやると、さらに飛行が安定しました。
機首がわずかに重くなることと、球状船首の原理で抵抗が減るためだと推測されます。 sato-at-kobeさん (詳細なレポートありがとうございます)
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