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少しずつですが…編集作業

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今日は新しい職場(といっても以前勤めていた会社)に初出勤しました。家族的な雰囲気のある会社なのでみんな「お帰り」という感じで迎えてくれました。

D30

ディスカバリーの方はナンバリング(番号付け)をしながらの型紙の見直し、修正を行っています。全部で25ページあるうちの7ページ分が終わるかなと言ったところ。結構修正があるので手間取っています。

 暇を見つけてDVDを見ました(昨日かな) 「アビス」です。そこそこキャメロン監督で名作なのは知っていましたが実はまだ見ていなかったのでした。

で、映画の感想は「最後の浮上」が…だったけどおおむね◎!楽しめました。

なんといっても大好きな俳優エド・ハリスがなかなか良かった。(たまたまこの前書いた「スターリングラード」でも渋々のカッチョ良い演技でした。拍手!!)。今年は彼の映画を何本か見てみたいなと思います。

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discovery号を作るんです」カテゴリの記事

コメント

全部で25ページですか!?
流石にボリュームがありますね。
お仕事が変わって色々忙しいと思いますので
焦らずジックリと作業してくださいね。

アビス。
私も最後の浮上は?でした。

投稿: takakoinochi | 2009年1月 6日 (火) 22時43分

これだけ大きいモデルですしね。
居住区も入ってるしむしろ25ページは
少なくまとめられたのでは。

アビス。
せめて夕焼けだったらもうちょっと
粗が見えなかったんではないかとー。(^_^;)

投稿: 25番 | 2009年1月 6日 (火) 22時59分

あなたの作品素晴らしいです!このことで、最も困難なモデルです。その調子で頑張ってください!

敬具

投稿: SteveK | 2009年1月 7日 (水) 03時58分

アビスで一番気になったのは水圧に耐えるための液体呼吸のアイデア。謎の円盤UFO等古いSF番組でおなじみなので、それに1960年代からすでに実際に実験されているので、新鮮さが無く、もっとSFっぽいアイデアが欲しいと思いました。
エドハリスつながりで、トゥルーマン・ショーは好きな映画です。主演はジムキャリーですが。

投稿: マキノ | 2009年1月 7日 (水) 11時20分

takakoinochiさん 遅くなってすみません
アビスのラストはやっぱりみんな???なんですね

投稿: uhu02 | 2009年1月 8日 (木) 08時39分

25番さん おはようございます
UFO?があまりにつるつるテカテカして…あれじゃあまるでデ○ニーランドのアトラクションだなんて…思った人もいたりして

投稿: uhu02 | 2009年1月 8日 (木) 08時43分

Good morning SteveK

Thank you

投稿: uhu02 | 2009年1月 8日 (木) 08時46分

マキノさん 毎度です
液体呼吸って肺に障害が残るからまだ実用化できないとか…それより疑問(素人の)なのは深海でシャツ一枚で泳いでも(10分とかいっていたけど)水圧で変にならないのかと…

ボウマンがディスカバリー号にむりやり進入のシーンでは「宇宙服なしでも数分なら大丈夫」ということらしいから、同じようにへいきなのかな?

投稿: uhu02 | 2009年1月 8日 (木) 09時08分

僕なりに考察すると例のボウマンのシーンは無理だと思うんです。
0気圧だから瞬時に血液が沸騰するだろうし、肺等が気圧差で破裂するはずだと。
水圧のことはよくわからないですが、気体がなければ内側(海)と外側(体内)
の圧力は同じになるので問題ないのかなと。
専門家じゃないので本当のところはわかりませんが、、、、、。

投稿: マキノ | 2009年1月 9日 (金) 10時32分

マキノさん、ここはペーパークラフトのブログなのでこのような書き込みは無粋かもしれませんが私なりの考察をさせていただきます。
気圧が下がると水が沸騰するのは水分子が液体表面より飛び出す為のエネルギー値が下がる為で、沸騰が続くと十分な運動エネルギーを持った分子が全部無くなり沸騰状態から瞬間的に凍結いたします。
しかしこれはあくまで開放された水の場合であって体内の血液は真空には曝されていませんので沸騰はいたしません。昔から瀉血療法と言ってカップの中を低圧にして体の表面に汚血を集め抜くと言う治療法がありますが体表が真空に曝されると瞬間に体内の血液が沸騰するなら血管内に気泡が生じ死んでしまいこのような治療法は成立いたしません。
また瀉血療法の際治療箇所がカップの中に盛り上がりますがこれはあくまでも外部との圧力差で一部が引き込まれているだけで全身が真空の中にある場合には成立しません。トータルリコールにおいて火星上で低圧の為目が飛び出す描写がありましたがあのような事も実際には全身が等しく低圧に曝される為起こらないと思います。

また空気の入ったゴム風船と水の入ったゴム風船を真空中に置いた場合空気は破裂しますが、水は破裂しません。一見水の方が内圧が大きいように思いますが水の分子間引力は大きく水の分子が自由に動き回れず、体積によって風船を膨らませている為水自身が外に膨らもうとする力は小さくゴムの力で押さえ込む事が出来ますが、気体の場合分子間引力が小さく自由に動き回りその圧力によって風船を膨らませている為外圧が減ると体積が大きくなって破裂いたします。

人間が急に真空に曝された場合肺に溜まった空気は鼻から抜けていって急激な気圧低下で鼓膜は破れるかもしれませんが肺が破裂する事も無く、獄短時間なら生存可能だと思います。

ここからは余談ですが、現在の宇宙服は内外の気圧差の為間接が非常に動かしにくくなっています。これは予想ですが将来の宇宙服は頭のヘルメット以外は肌に密着したダイバースーツのような物に成るのではないかと考えています。
それからこれは実際には実験してみなければわかりませんが水を過冷却の状態でゆっくり真空にした場合沸騰が起こらず水のままでいるのではないかと思っています。

uhu02 さんグダグダと駄文を書き込んで申し訳ありません。無理をなさらずがんばってください。

投稿: ガッハ商会 | 2009年1月 9日 (金) 22時42分

ご無沙汰しております。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

迫力ですねぇ!完成が待ち遠しいです。
それにしても、でかい!

投稿: samson | 2009年1月10日 (土) 02時20分

ガッハ様
真空中での血液の沸騰について、ご説明を読ませていただき、私にも大変参考になりました。
「2001年~」のあのシーンについて、初公開時のパンフレットに、短時間ならば命にかかわることはないというような説明があったような気がしますが、それについての疑問が40年ぶりに解けました。 ありがとうございます。
貴方は謙遜されていらっしゃいますが、科学的・技術的・医学的な話題を簡潔に私たち素人にも分かりやすく述べておられ、決して「グダグダとした駄文」ではありません。
私も宇宙であのような事故にあったら、最後の手段として試したいと思います。

投稿: ガク | 2009年1月10日 (土) 09時35分

>ガッハ商会さん
科学的なご説明ありがとうございます。そういうことなんですね。すっきりしました。

投稿: マキノ | 2009年1月10日 (土) 23時48分

マキノさんガクさんお役に立ったのなら幸いです。
前の書き込みで無粋だと言いながらもう一度書き込むのもどうかと思いましたが、ふと気が付いた事があったのでもう一度書き込みさせて頂きます。
それはマキノさんが『0気圧では気圧差で肺が破裂する』と書かれている事です。何故気圧差で破裂すると思われたのかと言えばおそらく深海魚を釣り上げると圧力差で破裂すると思われているからではないかと思います。
では本当に深海魚は破裂して死ぬのでしょうか。たとえば蓋の開いたガラス瓶を一万メートルまで沈め海底で瓶に蓋をして海面に持って上がったとしたら瓶は破裂するでしょうか。答えは否です。それは液体には殆んど圧縮性が無い為一万メートルの高圧下でも大気圧の下でも殆んど体積が変化しないからです。水は4℃が一番重いとの事ですので水温による多少の体積変化は有ると思いますが圧力による体積変化は殆んど有りません。つまり破裂はしないのです。
では何故破裂してしまうと思われているのか、それは明石の鯛の事例と混同しているからではないかと思い当たりました。魚の中には浮き袋を持ったものもいて鯛等もその仲間だったと思います。
明石は潮の流れが速いため鯛は身が締まりその筋肉で浮き袋を調節して暮らしています。(ちなみに肺と言う臓器は魚類の浮き袋から発達したものだと言う説が有ります)この鯛が海面上に釣り上げられると急激な気圧の変化で浮き袋が膨らみ体外に飛び出すと聞いた事があります。
明石ぐらいの深さでこれなのだから深海魚なもっと凄いだろうという思い込みと、多くの深海魚が巨大な目を持っているのは深海から吊り上げた時に飛び出したんだという勘違いが相まって深海魚は海面まで釣り上げると破裂して死ぬと言う迷信が出来上がったのではないでしょうか。
海底を這うカニ等は目が退化したものもありますが水中を泳ぐ魚にはどうしても視力は必要です。あの巨大な目は殆んど光のない世界で視力を得る為のもので水圧の変化で飛び出した訳では有りませんし、深海魚が死ぬのは急激な環境の物理的変化のストレスに体が付いていかなかった所為でけして破裂した為ではないと考えています。
そして『深海魚は急激な圧力差の変化で破裂する、人間も真空中では急激な気圧の変化で破裂するに違いない』と成ったのではないかと愚考しました。

それと話題になっている液体呼吸についてですが、それがどの程度の深さで行われるかでずいぶんちがってきます。確かに肺の中が液体で満たされていると潰れる事は有りませんが他の内臓は圧迫され横隔膜を押し上げます。横隔膜が押し上げられると内部の液体の出し入れが出来ませんので利用できるのはその時肺に入っている液体中の酸素だけです。そのため幾ら液体呼吸の技術が実用化されたとしてもそれが利用できるのは余り水圧の高くない極浅い所だけだと思います。
確かに抹香鯨は水深千メートルの深さに潜れ潜水時間も驚異的哺乳動物ですが水中で呼吸できる訳では有りません。その秘密は人間の何倍も効率良く酸素を取り込める血液にあって潜水中は海面上で取り込んだ血液中の酸素だけで活動しているようです。ですからより深く潜るためには血液中により多くの酸素を取り込む仕組みを作ることにあるのかもしれません。但し人間が息が苦しくなるのは酸素が少なくなる為ではなく体内の二酸化炭素が多くなる為だそうですので体内から効率的に二酸化炭素を排出する技術も一緒に導入しないと深海での活動は出来ないのではないでしょうか。ですから水圧のかかる水中では肺を動かすのではなく運動によって鰓に新しい海水を接触させガス交換をする鰓呼吸は肺に出し入れする方法より理にかなっているのかもしれません。余談ですが同じ肺呼吸をする仲間の鳥類は恐竜と同じように肺に入った空気をバイパスを使って外に押し出す構造で排気と吸気が混ざらずより効率よく酸素を取り込める為アネハ鶴のようにヒマラヤを越えるほど高空を飛べる鳥もいます。
尚今回の考察では呼吸以外の水圧による影響は考慮していません。

uhu02さん、二度までも長文の書き込みをして申し訳ありません。悪い癖だとは判っているのですが書き始めるとついつい長くなってしまいます。こんなガッハ商会ですがこれに懲りず今後ともお付き合いさせていただければ幸甚です。どうぞお見捨てなきようお願いいたします。

投稿: ガッハ商会 | 2009年1月11日 (日) 11時25分

>ガッハ商会さん
ボーマンの件、今回のお話に触発されてネット上のいろんな文献を読みあさりました。いろんな解釈があっておもしろかったです。ただ本当の意味での実験が出来ないので、どの考察も推論の域を出てはいないのですが、大方の意見は極短時間なら可能だろうというものでした。
肺の破裂はまさにおっしゃる通りで、それに缶を沈めたら潰れる現象の逆を単純に想像したからです。
今回の件で、思い込みで迂闊に語るのではなく、よく調べてから語ろうと反省できました。ありがとうございます。
こういう話は、詳しくないくせに結構好きなので、またどこかで出来ればいいなと思います。

>uhu02さん
このスペースを使わせていただきありがとうございます。

投稿: マキノ | 2009年1月12日 (月) 02時28分

ガッハ商会さん マキノさん ほかの皆さん(失礼) おはようございます。

なんだかすごく科学的なブログになったみたいで…素敵過ぎます。おかげさまで、????が!!!!になりました。すっきりありがとうございました。

やっぱり「2001年宇宙の旅」は「科学的」だったんですね。

こうやっていろいろ尽きない話題で盛り上がれるのもSF映画の楽しさのひとつですよね。それだけSF映画って想像やら空想やらを詰め込んだ「センスオブワンダー」な世界なんだと思います。

ぜひまたSF映画の「????」で盛り上がりましょう。

投稿: uhu02 | 2009年1月13日 (火) 05時01分

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