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仮?組み立て(4)

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2日ががりで胸のパネルと腕を組み立てました。

R24

胸のパネルは25と26を組み合わせて作ります。最初に26を組み立てて25につけるといいと思います。26はちょっとコツがありまして、最初に枠の下部分をつなげそこに内側の部分の下を糊付けします。その後にラインに合わせながら左右ののり付けをおこなうときれいに収まってくれました。(写真左の赤矢印)

右腕の32のパーツ(写真右)は円状の部分を切り抜いてドーナツ型にしていますが、切り抜かないで作るほうが良いようでした。(左腕は切り抜かなかった。)33のパーツはかなり工作が面倒でした。あらかじめ鉄棒などでしごいて癖をつけておきます。釈迦説(小技)参照です。手首から先の35と36と37を別に作っておいて先のパーツにつけました。

R24x

手のパーツは シンプルにと言う思わくが成功しなかなか面白いパーツ割になってます。

左右の腕ができたら胴体につけるのですが、今回は接着せずにゴム(輪ゴムを切った物)を仕込んで可動にしました。腕の角度が変えられて楽しいです。(写真)

ということで胸と腕の出来上がりでした。

==== 追 記====

今回は「球体の展開図、糊代位置」にいろいろと考えさせられました…詳しくは「釈迦説」をみてくだされ。

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ROBBYを作る」カテゴリの記事

コメント

腕のゴムによる取り付けGoodですね!昔の変身サイボーグはこの方式でしたね。それを紙に使用するとは僕は思いつきませんでした。
球体の展開ですが、もっと少ない分割ってできないものでしょうか。といつも考えてます。たとえば帽子は(半球ですが)6つのパーツでできてますよね。ペパクラデザイナー詳しくないのですが、そういう分割指定ってできるのでしょうか?

投稿: sfpaperist | 2007年11月10日 (土) 23時06分

sfpaperistさん ちわっす
自分も変身サイボークの一人でした(嘘)。
今回は透明板ありゴムありでマルチマテリアル版です(笑)…「ペーパークラフトに、身近なものをちょこっと使うのは場合によってはOK」と考えています。爪楊枝とかクリップとか…

ペパデ2の展開前に六角で3Dデータを作りますが、そのときに円や球体の分割数が指定できるようです。3から360まで…
 自分の場合はshadeで3Dデータを作るのでそちらで大体の面数が決まってしまいます。
地球儀でイメージして極(円の中心)を展開図のどこに持ってくるかを良く考えないと複雑になってしまいます(泣)…今回の腕部先端のドーム形状は「悪い例」です。

投稿: uhu02 | 2007年11月11日 (日) 06時23分

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