テクスチャの設定(1)
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3Dデータ化が一応終わったので「六角」に読みこんだデータにテクスチャの設定をしました。
設定前のチェック(面の裏表(左図))…全体を塗りつぶし一度ペパクラ2で「展開」してみて①→②、無地で表示される部分は面が裏返っています(②の胸パネル部分等)、このままだと裏表反対のパーツができてしまうので、再度「六角」の画面で面を反転します③・・・全部表面になったら準備完了です。
テクスチャの設定は各部分ごとに設定していきます。今回は「黒い紙」で作るということも考えていますが、一応「普通の紙の場合」と「ラインやくぼみ」のデイテールを黒を使って表現したいのでボディ部分のテクスチャ設定も行うことにしました。
よく問題になるのが「光の表現」ということで「立体ものだからディテール部分だけで良い」という意見もありますが、今回はハイライト部分の表現も行うことにしました。(下図)
イラストレータでハイライトの入ったテクスチャを用意し④、六角で読み込みました。⑤(このとき六角の光源設定を光量0にすると実際の感じに近い表示になると思います)
これで大まかな設定は終わり、細部(口、腕、パネルのふちのギザギザ)は後で行うことにしました。
ためしに展開してみると⑥球状のパーツにもうまくグラデーションが乗っかっていました。
ちょっと気晴らしに(またまた)釣りに行ってきます…
======追 記======
10時(22時)まで夜釣りを楽しみました。…釣果は…聞かないでください。
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コメント
着実に進んでますね。「ラインやくぼみ」は僕も悩むところです。
僕の場合は、作りやすさ優先で形を簡略化したペパクラの場合はそれを補う為、ディテールをとことん描いてます。また、今回のレンズヘッドのようにディテールに妥協してないタイプは凹凸が多いので、ディテールは必要最小限にとどめてます。
投稿: sfpaperist | 2007年10月26日 (金) 17時33分
sfpaperistさん いつもありがとうございます。
…今回(も)自分がやっているのは…プラモデルの塗装でハイライトやシャドウ入れるようなこと」なのかも知れません…「ガンダムの色プラ」のようなペパクラとどっちがいいのか…好みの問題(作者・つくり手)の問題になるかもしれませんね…どちらが正解かはわかりませんが…robbyはテストケースとして「普通紙」パターンと「色紙」パターン双方でいきたいと思います。
投稿: uhu02 | 2007年10月26日 (金) 20時28分